fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

主にツーリングや日々想う事などを書いてゆきます

大林宣彦 監督

昨夜亡くなられた事を知りました。

4月10日午後7時23分、肺がんのために東京・世田谷の自宅で死去。

 

多くの作品を残してくださりありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

4月10日は最新作「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の公開予定日でした(4/11時点で延期中)

umibenoeigakan.jp

海辺の映画館 キネマの玉手箱

海辺の映画館 キネマの玉手箱(オフィシャルサイト https://umibenoeigakan.jp/ )

新型コロナの影響で公開延期になったのは残念ですが、公開時には観に行きます。

 

それまでは、最近購入していた作品を観て過ごすことにします。

ここ半年位、地元についてこれまでよりも意識が行くようになり、

尾道に行き、大林監督の作品を改めてきちんと見ておきたいと思うように

なっていました。

今観ると、純粋に作品としての出来栄えが素晴らしい事に

今更ながらに気付いたのでした。

 

それでは!

 

(初)北海道ツーリング1994 計画編

タイトルに「計画編」と断定的に書くと、さも記憶なり記録が十分に残されて

色々と記事のネタが有ると思われるだろうが、ほとんど無い!

なので、「盛って」書こうか。以下の3つで書いてゆこうか

 

0.3つの前にそもそも行くきっかけ

1.北海道までのルートをどうするか

2.実行時期はいつ頃にするか

3.持って行く物(揃える物)は

 

まずは、

■0.3つの前にそもそも行くきっかけ

 単純に、職場の先輩であったS・Hさんに誘われたから、

 なのだが今にして思えば、S・Hさんは前年の1993年(たぶん)に

 初北海道ツーリングを経験済で、そこで気に入って翌年も行きたいものの

 「一人ではなぁ」という思いもあり、俺を誘ってくれたのだろう。

 「ライダーなら北海道ツーリングくらい経験しないと一人前とは言えないよ」

 的な言葉で熱く語られた記憶が有る!

 単純な俺は、まんまとその気になり。。。。

 

■1.北海道までのルートをどうするか

 最初に予約を取ろうとしたのはフェリーではなく、なんと「鉄道」だった!

 「MOTOトレイン」という上野ー函館間を走行する急行「八甲田」に、

 寝台客車とバイク積載用の荷物車を増結した列車。結構人気が有った!

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ウィキペディアWikipedia)の「カートレイン」ページより転載

 最寄のみどりの窓口のあるJR駅へ行き、積載可能なバイクのサイズと車検証

 を比較され、なんとサイズオーバー!!ハーレーの長さが制限を結構超えて

 いた記憶が有る。。。あえなく撃沈!2016年を最後に、定期夜行列車で

 いわゆるブルートレインに近いものが無くなってしまった現在からすると、

 乗っておきたかった!

 こうなると、次の選択肢はフェリーになって来る。

 当時は今よりも北海道への長距離航路があった。

 現在(2020年)関東からの選択肢は実質的に、新潟-小樽、大洗-苫小牧、

 仙台-苫小牧、の他に妥協して新潟-秋田経由-苫小牧(東)の4航路のみだが、

 このほかに、直江津-岩内、大洗-室蘭、東京-釧路が有ったと思う。

 ※秋田経由は現在のみ

 

 ↓の写真は、当時利用した太平洋フェリー仙台-苫小牧航路で「きそ」として

 乗船した現在?の姿

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ウィキペディアWikipedia) きそ (フェリー・初代)ページより転載

 現在ならばフェリーそれぞれのスペックなども気にして航路選択するところだが、

 おそらく当時の俺ら2人はフェリー経験が無く、航路と時刻、料金を比較した結果

 太平洋フェリー仙台20:30発 - 苫小牧:11:00着(翌日)を選択したと思わ

 れます。※時間は記憶(多少違うかもしれません)

 またこの「初代きそ」は、トン数1万3000t、全長190メートルを超える、

 当時かなり大きく、船内も豪華なフェリーだった様で、これが船旅の良い印象に

 なったのでしょう。 

 

 ■2.実行時期はいつ頃にするか

 これはほどんど記憶が無いけれど、■1の「MOTOトレイン」は臨時列車で

 7月20日頃から8月下旬頃のみの運行であったように思う。

 また、意外と北海道の夏は雨が多い、というのは何処から聞いたのか知っていた

 為になるべく雨の少ない時期をと思い、7月下旬出発して7月末か8月上旬

 に旅を終えた、と思われる。

 ※霧多布岬のキャンプ場の写真をみて是非利用してみたいと思ったが、

  霧が多いらしいので現地の役所に電話して「霧が少ないのはいつ頃か」

  と聞きました。この結果を判断に使用したかは不明です!

 

■3.持っていく必要のあるものは

 S・Hさんの中での「北海道ツーリング」がベースとなっていて、

 ・キャンプ(疲れた場合には宿利用を選択する)ツーリング

 ・食事の自炊はしない

 ・荷物は極力少なく(ライダーなら当然だがどこまで減らせるかは大きく違うと思います)

  が今でもベースになっています。当たり前のように、これが北海道ツーリングだと

 思っていましたが、最初の入り方が違えばまた別のスタイルとなっていったでしょう。

 キャンツーという事は当然キャンプ道具が必要になります。

 テント、ランタン、バーナー

 テントはアウトドアが好きだったK・Yさんに勧められた石井スポーツ

 ゴア・ライト!当時でも5万円位したと思います。

 ランタン、バーナーも進められるがままにイワタニプリムスの定番品。

 

こうしてみると、俺の初北海道ツーリングは外的要因で確立されてゆくのでした・・・

 

次回以降はいよいよ行程に沿って書いてゆきたいと思います。

ここ数日探したのですが、プリントした写真は残っているのですが、ネガが見つからず。。。

 

それでは!

 

 (初)北海道ツーリング1994 1日目へ

fishtail2017.hatenablog.com

 

 

今日(2020年4月8日)はスーパームーン

仕事が終わり夜の散歩をしていると、

東から登り始めてまだ赤みがかった満月が!

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やはり、夜だと3年前Xperiaのカメラではぜんぜんダメですね

 

こちらは昨日一眼レフでの撮影画像

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かなり登ってから赤味が取れた後に撮影

 

これが本日、まだ赤味がある時間帯

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昨日と同じ程度まで登ったら、もう少しシャープな画像に出来そうです

 

それでは!

 

今日は暖かいし走りに出ようか・・・としたんだが

いやー今日(2020年4月4日)は暖かったですねー

 

昼間に電車に乗って整形外科に定期的なリハビリに行ったのですが、

人出の少なさにびっくりしていました。。。

流石にこの陽気でもコロナの状況から人々は外出を控えているんだろう、

と思ったのですがリハビリ後に六義園付近で昼食を済ませた帰路では

一気に人出が増えていました。。。

こんなに人出が多くて大丈夫か???自分の事は棚に上げて心配になる位でした。

 

閉園中の六義園正門

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本来であれば、枝垂桜(厳密には満開の時期を過ぎていると思いますが)や

ソメイヨシノハナミズキ、確かモクレンも咲いていて、

1年で一番見頃で賑わう時期です。

 

新緑のカエデ、美しさは変わらず

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で、本来の予定は帰宅後にバイクでその辺をチョイ乗りして、

そろそろヤバイバッテリーの充電などを、と思っていたのですが。。。。

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セルが回りません。。。キュルルルル…と鳴くだけ。

こうなると車から電気を分けて戴くしかありません・・・めんどくせーな

と思いながらも、だったらお前がもう少しマメに乗っとけよ。。。と愛車からの

非難の声が聞こえてきそうです。

 

ケーブルをつなぎあっけなく始動!!!

5分程度若干アクセルを煽りながら温もってきたかな、

というあたりでケーブルを外してシートを取り付ける途中でエンジンストップ。

祈る思いでスタート!。。。キュルルルル…

シートを外してケーブルをつなぎ、またもやあっけなく始動!!!

ケーブルを外してシートを取り付け、今度はメットを被って通りまで出たところでストップ。

またまた引き戻して、、、、本日は諦めバッテリーを充電することにしました。。。。

 

バッテリーが結構ヘタってるかも。。。

 

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そんなこんなで、車でバイク用品店へ

タンクバックを使う時にキズ付き防止の為の、プロテックパッドを購入しに。

 

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本文とは関係なくお気に入り散歩コースの桜

 

ではまた!

 

 

(初)北海道ツーリング1994

記憶というのは時が経つと当てにならないもので、

俺が初めて北海道ツーリング

に行ったのは1993年だったか1994年だったか、

分からなくなっていました。

しかし先日当時の写真から1994年である事が判明しました!!!

 

また、写真を注意深く見る事で宿泊地も、ほぼ判明しました。

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超ザックリの道内ルートは上の地図の様です(細かくは端折って宿泊地を繋いだ感じです)。。。細かい記憶が有りません。

上陸初日.苫小牧に上陸後 夕張を経て白金へ、

2日目.富良野・美瑛を観た後、かなやま湖へ

3日目.三国峠を経て層雲峡へ、

4日目.オホーツク海に出てサロマ湖へ、

5日目.知床横断道(この季節通行止めの為に上図は相違)を経由して尾岱沼へ、

6日目.野付半島摩周湖屈斜路湖(ここも相違)経由して納沙布岬へ、

7日目.花咲港・霧多布岬を経由して塘路へ、

8日目.愛国・幸福駅を経由して百人浜へ、

9日目.太平洋側をへて支笏湖へ、

10日目.苫小牧から仙台へ

 

記憶では行った時期は7月、土日に挟まれた平日5日間を休んで計9日間位で行ったと思っていたのですが、

上記10日間の他に最低でも、

関東から仙台(太平洋フェリー利用)へ向かう午後半休、

復路の仙台から自宅までの1日、合計11.5日の休みを確保した計算になります。

まあ、当時は今より職場も緩かったし、

運用部門も抱えていたので代休を組み合わせたりしたのでしょう。

 

今後、何回かに分けて、場面場面の記憶を呼び起こしながら記事にしてゆきます。

 

今日はここまで!

 

 

(初)北海道ツーリング1994 計画編はこちら

fishtail2017.hatenablog.com

 

 

(初)北海道ツーリング1994 1日目はこちら

fishtail2017.hatenablog.com

 

ツーリングマップル2020到着

またまた、久しぶりの投稿になってしまいまいました。

まずはタイトルのツーリングマップル2020

北海道版と関東版を注文して先日到着しました!

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中国四国版は追加で買うかも!

また、貨物時刻表も到着しました!

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しかしながら、使える状況となるんでしょうかね????

 

なんだかモヤモヤと過ごしていました。

 

2月の白井貴子さんのライブ絡みで尾道を歩いたら、

気に入ってしまい何度か改めて散策したり、

大林宣彦映画を観ていたり、

後輩が異動になる関係で写真を整理していたら、初めて北海道ツーリング

に行ったのは1994年であった事が判明(記憶で93年か定かでなくなっていた)

したりと、色々記事ネタは有ったのですが。。。。

 

コロナで次々に進行する現実に置いて行かれそうでした。

 

テレワークの日が6~8割ともなると正直集中を保つものつらいですね!

まあ、テレワーク活用する事でリスク低減図れるのは恵まれて、

バチが当たりそうですが。

昨年から1月位までは月1回行っていたので、うまく使えていたんですが

こうも多く、外に出ない生活には色々対策を行う必要がありますね....

3月30日時点での俺の予測では4月一杯までこの状況は続くと考えます。

 

それでは!

 

白井貴子さんのライブで尾道へ、その②

前回記事の続きです

 

降りて行くと線路上を跨ぐ通路から道路まで自転車等で降りれるスロープが有ります。

これは映画に出ていたような??

➡確認したら「転校生」でしたね。

 

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 こういうのが昔は三カ所位有った記憶なのですが、いまは一カ所しか見ないです。

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 このカーブ、いい感じですね。

 

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 尾道と言えばやっぱりこの渡船ですね。

 

 

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尾道大橋

 

久しぶりに、しかも極短時間歩いただけですが、尾道の印象が一気に変わりました。

次回は、ゆっくり散策する事にします。