10日目~復路~自宅までの最終回になります。
もしかすると編集後記として追加するかもしれませんが。
この26年前の初めての北海道ツーリングを何とか記事にする事が出来ました。
書くにあたって久々にS・Hさんとも連絡を再開し、またツーリングに行きたいと目標も1つ出来、良かったと思います。
さて、最終回は10日目襟裳岬~12日目自宅へ戻る日、まで書きたいと思います。
写真も細かな記憶も余りないのですが、これは実際に時間の長さの割にはネタとなる様な事が起こっていない為です!
まずは10日目から11日目の苫小牧フェリーターミナル迄の当日ルートです!
百人浜オートキャンプ場を出発してまずは、S・Hさんが外せないとしている襟裳岬へ!
霧多布岬同様に荒々しい岬です!
来るまでのイメージはやはり森進一の歌から穏やかな景色を想像していたのですが....
北海道は7月のうちは全道的に花が綺麗ですね!
浜をしばらく眺めていると、人がいるのが見えます!
右下を拡大すると、人が2人、波打ち際に危険な位近くで何やらやってます!
しばらく見ていると、どうやら昆布を集めているよです。
根室や稚内など他にも彼方此方だと思いますが昆布を干しているのを目にしますが、
実際に昆布漁を目時したのは、この時が初めてでした!
ここから一気に記憶は飛んで、支笏湖まで何も記憶なし!
支笏湖です!
本当にこれが最後の宿泊日となると寂しく、勿体なく、夕日のなか支笏湖周辺を走ってきました。
この時以来、苫小牧よりも西側に泊まったのは函館まで行った1997年の1回限りでしょう。
この写真は百人浜オートキャンプ場で撮影したものと思い込んでいたのですが、フィルム発掘により撮影順序が確定から支笏湖(キャンプ場の名前までは確定してませんが)周辺でした!
旅の汚れ、少しでもカウルなどが有ればここまで汚れないのでしょうが。
途中1回くらいはガソリンスタンドで洗車させてもらったと思います....考えてみると当時はスタンドに洗車機など無かった時代のような....流行りはじめの頃かな??
残念ながら、ミスでカメラの蓋を開けかかってしまった!
翌朝です。
多分このポロピナイにテントサイトも有ったと思うのですが、定かではないです!
確かな記憶は以下の2つ!
①.トイレで「大」をする訳ですが、S・Hさん先に行ってきて「すっげー臭せーぞッ」を聞いたので覚悟を持って臨んだのですが....それまでの人生で一番臭かった!!!
②.夜明け直後のまだ眠っているときに、管理人のじじーがテントを叩いて、宿泊代を払えと言ってきた!!前日支払ったときに貰う札を言われた通り外に翳していたにもかかわらず。「札出してますよ!!!」と言い、「失礼しましたー」のとぼけた応答の声を今でも覚えています!!!
こんな爽やかな朝が北海道最後の目覚めとなりました!
で、この日はもうフェリーに乗って帰るだけですので、自由行動となります。
S・Hさんはパチンコ(スロット)の禁断症状が限界に達しており、乗船ギリギリになってフェリーターミナルに来た気がします。
おれは、北海道最後に何か海の美味しいものを食べてから帰りたいと思っていたのですが、苫小牧の周辺では何も見つからず通りがかりの地元民に聞いても無く、妥協しながら適当な食事をした気がします。
食後は、海沿い(おそらく国道36号線あたりかな)の防波堤の上で寝転んで贅沢に過ごしました!
こんな最終日を過ごして、太平洋フェリーへ乗船(船名不明)
今でも、太平洋フェリーだとこんな光景が見れるのかな?
さんふらわあだとターミナルビルから結構離れているので物理的に無理なのでしょうが!
仙台港で下船後、北関東の自宅までが長くて長くて!
途中雨が降り、S・Hさんはサービスエリアに入り俺はこのまま濡れて帰ろうとそのまま手を振りながら分かれて帰ったなぁ~
こうして、初の北海道ツーリングを2人とも無事に終える事が出来ました!
また時間が許す限り印象深い年の北海道ツーリングを記事に残してゆきたいと思っています。
1998年、当時のそろそろ人事異動になりこれが最後と覚悟し、後輩のK5と行った年
1999年、異動になったが結局また来た、K2とその同僚達と行った年
2013年、10年近く空いて久々の年
辺りでしょうか?
それでは!
前日の記事はこちら!