今日(2018年8月10日金曜日)は天候さえよければ大雪山系の旭岳へ登山（ハイキング？）を行う予定でした。
上陸１日目、札幌に宿泊
２日目、旭岳へ登山し旭川宿泊
３日目、帯広へ移動、上士幌のバルーンフェスタ
天候さえ理想的であればこんな予定を考えていましたが、
あいにく台風で登山は到底無理そうな天気予報です。
旭岳登山が出来そうなときのために、旭川のビジホを１泊確保してましたが、
これをキャンセルして帯広方面へ進むことにします。
（登山となると早朝出発で疲れて、帰りの時間も読めないので、ビジホが気楽に済ませられるので）
天候から今日の予定は帯広方面と決めますが雨が降っていて出発からずっと雨のためか妙に疲れが残り、チェックアウト10時ころまで部屋にいてようやく出発。
１階の駐車スペースへ行くとまだ隣のバイクも止まったままです。
みんなこの天気なら仕方ないのでしょう。
荷物を積み込んだりしていると、隣のライダーも登場。若い方でした。
支度をしている間に晴れ間も見えてきますが、自分のハーレーは路面がぬれている以上カッパを着てないと、服が汚れるので晴れてるのにカッパを着るという、なんとも歯がゆい状態で出発します。
帯広方面なので、昨夜こんでいた国道36号を南下し、
昨夜も寄ったセイコーマートさとづかで北海道メロンのクリームソーダをのみます。
外見にくらべあっさりでもメロンの味はしっかりで美味しいです。
国道36号は相変わらず渋滞で、カッパを着て晴れてきて熱く、熱中症になりかけました。まさか暖かい道央とはいえ北海道でなるとは・・・
休憩して少し回復してほどなく北広島IC～道東自動車道で東へ。
このまま高速で帯広まで行くとあっという間についてしまうので、占冠でおりて富良野に向かうこととします。
国道237号を北上すると、かなやま湖の標識が。
２５年ほど前、初北海道ツーリングの初キャンプ地であり、その後も何度か利用している思い出深いところでちょっと見に行っています。
道道465をしばらく走るとダム湖（確か？）が見えてきてキャンプ場につきます。時刻は13時半頃で早い時間の割には結構テントが張ってあったり、張る途中の組もあちこちで・・・
昔の記憶に思いをはせながらそんな風景を見ていると、そうだここに泊まってしまおうか、と思い始めてテントを張る場所を探し始めてしまいます。
いったん場所に目星をつけ、受付で申し込みます。
リヤカーに荷物を載せて、先ほど選んだ場所（ちょっと林の中で湖を見渡せる感じではない）に行きますが、もう一度場所探しして湖が見渡せるところに変更します。
今日は今晩雨は降りそうなので早めに張ったほうがよさそうです。
新調したテント、ステイシーST2は自宅の部屋では張っていましたので特に戸惑うことなく張れ、ペグうちも含めてそれほど大変という感じはしませんでした。
前のテントはゴアライトという石井スポーツから出ていた（記憶違いかもしれません）登山用シングルウオールテントを使用していたため、１分で設営完了となっていたので、ずいぶん面倒に感じると覚悟はしていましたがそれほどでもなかった。
むしろ、前室のありがたさを、今夜降った雨で実感しました。
どうも今日は、熱中症になりかけ疲れが出ていたのでしょう。
短めの距離で、まずは初キャンプを早い段階でできてよかったと思います。
もともとここでキャンプの予定にしていなかったので、食料を持っておらず買い出しに出ようとしたところで雨が降り出します。
買い出しはあきらめ、受付でこのあたりで食事ができるところがないか聞くと無いという。お風呂のあるところでも食事は昼までという。
あきらめきれず、道の反対側のお店に行くと、カレーなど食事メニューも有るではないか・・・仲悪いんかなと思いつつ野菜の乗ったカレーを注文。
店主のお姉さまと話しながら美味しくいただきました。
夕食後にお風呂、コインランドリーも期待して汚れものの服も持ってゆきますが、30分待ちのためあきらめます。
夜になり雨が降る中、カップ麺とビールをいただきながらK5に電話。無事北海道上陸を果たしたことを伝えます。
４日目につづきます
前日（２日目）記事はこちら
