久々の2018北海道ツーリング記事です。
次のツーリング(先日の記事の通り、愛車の修理がうまくいけば)に出かけるまでには、自宅に戻るまで書き上げたいものです・・・
さて、今日(2018年8月21日)は雄武町 日の出岬キャンプ場に向けて移動します。
いよいよ、今日から最終ステージの道東ツーリングを主体とした旅の始まりです。
今更?おさらい?ですが、今年のツーリングは自分の中でのモチベーションとして、
3つのステージに分けています。
1stステージ:東京出発~稚内までで、北海道上陸後に大雪山系の登山と帯広のバルーンフェスタ&勝毎花火
2ndステージ:利尻島&礼文島の島めぐりと利尻富士登山←これがこの旅全体で最大の挑戦です
最終ステージ:これはもう北海道ツーリングと言えば、道東の広大な大陸をひたすら走る、でしょう。最後は無事に帰還!
今日から気分は「ツーリングモード」です。
クッチャロ湖はまだまだ道北、今日は南下する移動日です。ルート(結果的に)はこんな感じです。
①クッチャロ湖キャンプ場~国道238で枝幸、
②枝幸~道道12で歌登
③歌登~道道220~国道40~音威子府
④音威子府~国道40~美深
⑤美深~道道49~雄武~国道238~日の出岬キャンプ場
⑥日の出岬~興部セイコマ往復(食料買い出し)
移動日で余りネタはなく、音威子府をdisるくらいか?
①~③のクッチャロ湖~音威子府は、昨年フツーに国道275を経由して移動していたので、同じコースを使う気になれなかったのと、オホーツク海側のいつも強風で寒く辛い道を味わおう(わざわざ何で!というツッコミでしょうが、このオホーツク海沿いで寒くツライ思いをするのが北海道ツーリング!というものです)と考えたから!
②~③の枝幸~音威子府の道道は予想通り交通量は少なく、車は峠区間では数台・バイクはたしかすれ違ってません。
道自体は道幅もあり適度にカーブとアップダウンがあり楽しい。
そんなマニアックなルートで音威子府に行った目的は、蕎麦。
黒く蕎麦粉の味を楽しむ蕎麦です、昨年初めて知りました。
中でも音威子府駅の中にある、駅そば「常盤軒」が老夫婦でされている、美味いと評判の店で食べる為。昨年はちょうど定休日だったので食べれなく、ついに今年営業日に行く事が出来て楽しみです。
しかし、なんと臨時休業中!
ご主人の申し訳ない思いからでしょう、こんな案内があったのですが・・
仕方ないので張り紙やツーリングマップルにも載っている 一路 へ!途中見かけたが混み具合で、考えながら行くと激混み!
【参考までに2017の写真を張り付けておきます】
2017年、道の駅で食べた蕎麦も美味しかったので、更に有名な「常盤軒」を期待していたのですが・・・
(昨年美味しかった)道の駅へ行くも、なんと休み!
一路が激混みな訳だ!そんな状態で他に田舎町に食事が出来るところも有るはずも無く、美深でコロッケでも食べる事にする。ここまで昼食難民となると、申し訳ないが、音威子府の街自体の印象が悪くなる。。。
この後も感じたのですが、やはりお盆時期の忙しさを乗り越えた後の観光にかかわる人々はすでに「燃え尽き症候群」にある様です。
美深の道の駅でも燃え尽き感が充満してました
それでも、コロッケ位なら有りつけました!
ここからまた海沿いに向かいます。
⑤の道道49も楽しい、ただ信号も無く一時間走りっぱなし(きゅうけいにいい店など無く)で、少々疲れます。途中、美幸線廃止後のトロッコ線路と並走しましたが、かなり長い距離を並走します。これを人力のトロッコで走れるのか疑問に思いました。
さて、再びオホーツク海に出て、雄武の「日の出岬キャンプ場」に到着!
しかし、テントは無く泊まりそうな人が、誰も居ません。管理人さんは居ますが…18時で帰る様です。
一人貸し切りでキャンプした事は無くまた天気も気になります、設備や風呂について管理人さんに聞き、泊まる事に!
テントを張り終えて、今夜のビールやつまみ、明日の朝食などを興部のセイコマまで買い出しにいきました。
(10分くらい走るので先に買いだしてからキャンプ場に到着したほうが効率的です。泊まった事のないキャンプ場なので先に見てからにしましたが)
近くの「ホテル日の出岬」へ風呂に行くと立派な温泉でした。
次からも、これなら使えると思います。
さすがに、親子丼だけでは足りないので晩酌にジンギスカンまでは良かったのですが、ラーメンは多かった!
これで幸せな気分で眠りにつこうとするあたりから、雨が強くなってきた!
この後ますます雨が強くなり、この旅初キャンプのかなやま湖キャンプ場と同じく、雷がビカビカ光り、雷鳴もすごく、ほんと怖かった(おへそ隠さねば!!!とは思わなかったけど)
いままでのツーリングで雷雨で怖いことなど無かったのに、2晩もこんな事が有るとは、温暖化のせいなのでしょうか?
それは例外として今まで、クッチャロ湖~紋別の間は皆さん言いますが、長くて何も無いです。1つ使えるキャンプ場を見つけれたのは大きな収穫でした!
15日目に続きます
前回(13日その②)記事はこちら