fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

主にツーリングや日々想う事などを書いてゆきます

ハーレーダビッドソン 1993年型ダイナワイドグライド復活プラン確定

昨年末の記事の続報になります

fishtail2017.hatenablog.com

 

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この写真は2005年頃の写真で、キャブにリベラのSUを付けていました。この頃よりしばらく乗らない時期がありそこでプラスチック部品などが駄目になりS&Sに変更しています。乗り味としてはSUの方が良かったので、手に入らない今となっては失敗でした。

 

昨年10月に信州ツーリングへ出かけた後調子が悪くなり11月より色々とディーラーさんと修理の方法やら費用を検討してきました、ようやく方針とか内容が決まりました。

費用もほぼ出ました(いやー予定外に掛かることになりましたが・・・)

 

修理の内容はというと、

①.エンジン一式(外側は見た目変えない様にして)
②.ラバーマウント交換
③.ジェネレータ・レギュレータ社外品に交換
④.ベルトドライブ交換(歯数変更しているので合うもの)
⑤.スパークコイル等点火系一式の社外品交換
⑥.エンジン・クランク・ミッションのリンクルペイント

あたりになります。

 

①のエンジン一式とは、結局オイルポンプが止まった事により焼き付きが、彼方此方あるのと、クランクケース内でギアやらベアリングが破損した破片でキズになっている為に全箇所に手を入れる必要があります。

1次案では社外品のエンジンキットに乗せ換え、でいったん進みかけました。

が、先の記事の通り、サンダンスさんで修理できるという事で見積もりしてもらいお願いすることに!(先の記事では名前を伏せましたが。。。)

費用的には結構掛かりますが、エンジン載せ替えてハーレー純正のエンジンで無くなる等満足度でいうとこの選択をしました。

 

ちょっと期待する部分もあったりする内容です。修理ついでに色々と入ります。

柴咲さん自ら直して頂ける?そうで無事快調で今後も10年は乗れる物になって貰いたいと期待しています。

 

■ その1.ヘビーウェイトのフライホイール

 【T-SPEC】Flywheel Mass Boost & Rebalancing (2013/09/12)

  90年代前半だったと思いますが、サンダンスの柴咲さんが雑誌「ホットバイクジャパン※1」にフライホイール関係の記事を寄稿されているのを思い出します。非常に興味を引いた記事ですが、まさか自分のバイクに今になって入る事になるとは!

【T-SPEC】Flywheel Mass Boost & Rebalancing ヘビーウエイトリング|ハーレーカスタム【サンダンス】

 

■その2.ヘッド

 ヘッドのバルブの当りやら色々直して、外側のペイントを行うとキット(ノーマル部品を使うので外見変わらず)を使用するコストとあまり差がなくなるくらいなら、入れてみようという事で!低圧縮!!!

Branch-O'Keefe‘BOSS’Heads シリンダーヘッド|ハーレーカスタム【サンダンス】

 

■その3.ピストン

Sundance-Wiseco T-Spec Hyper Pistons (2013/09/09)

Sundance-Wiseco T-Spec Hyper Pistons ピストン|ハーレーカスタム【サンダンス】

 

上記のとおり彼方此方(というか動力系全て!)に手を入れるので、これらのメリットがどの要素の効果なのかはハッキリとは判らないでしょうけど・・・

 復活して戻ってくるまでもう少し(数か月)かかりそうですが、GW辺りに走れるといいな・・・

 

 ※1:ホットバイクジャパン誌はここ数年書店で見かけなくなり、廃刊になったのかと思っていましたがデジタル配信限定で続いているようですね!2十数年前はハーレー専門誌の先駆けでした。

 

それでは!