毎度の事ながら暫く前の記事になりますが、8月31日秋田県大仙市大曲で行われた「大曲の花火」を数年ぶりに観に行く事が出来ました!
2019/08/31 “Omagari Fireworks” in Daizen City, Akita Prefecture, was able to go to see for the first time in several years!
長岡大花火の時にも感じましたが、ここ数年全国一のレベルの花火の進化は凄いですね~
バイクで言えば、3輪のナイケンや電動バイクがスタートした、とかカメラで言えばミラーレスが当たり前になって来た、という位の時代が変わって来た!という位今まで無かった技術進化の速さですね。
かしかし秋田は遠い!東京から車でしたので旅行です!
かつては、大曲の花火のみの日帰り(と言っても翌日9時位に戻る)した事も有りましたが、いまはとても無理です!
前日は鶴岡に、当日は湯沢に宿を確保出来ました!
花火当日の午前中は、せっかく秋田まで来たので、鉄ちゃんとして数年ぶりの撮影ポイントをチェックして湯沢の宿に向かい、宿に車を置いて電車で大曲に向かいます。
40分位だったと思いますが、大曲に到着
チケットを持っている友人と17時に会場入り口で待ち合わせているのですが、恐らくこの頃が会場に向かう人のピークだったと予想してますが、流れが遅く少し遅れそうと連絡!
なんと数分遅れで到着、四、五年ぶりに会う花火好きの友人からチケットと宿代を払います(実は大曲も行けないだろうと思って計画して無かったのですが、急遽行けそうとなり、連絡したら丁度一人分有ると言う事で!)
席に着いた時には、昼花火が始まっています。
まあぁ、昼花火はこんなもんで、、、
昼花火の終了後にトイレやら買い出しやら、ようやくまとまって使うのは長岡に続いて二回目のBMPCC4Kのセット(設定ミスでオープニングは撮り逃しました)やら各自準備しているとあっという間に開始の18時50分になります。
いよいよ、開始です!
オープニングで使われる曲は 津雲優さんの「夢の空」です。いいですね!
始まる迄は場所が端かな~前過ぎるかな~(※1)と思ってましたが、この近さだとそんな細かいことは関係ないですね!確かに撮影という点では理想席ですが、生の迫力は捨てがたいです!
ナイアガラは昼間に降った土砂降りの夕立(私はその頃まだ湯沢で、晴れてめちゃ暑かった)の影響か、ごく一部しか導火線が回りませんでしたが、正直ナイアガラの煙りが出なくて良かったかもです。風向きからすると(※2)!
今年は技術進化と予算が増えた(競技にも費用が出る様になったのか?)全体を通して豪華な印象でした。
オープニング動画の次は最後、尺玉30連発!
エンディング曲も毎度変わらず、津雲優さんの「いざないの街」「秋田県民歌」に乗せてイイ雰囲気です。
最後はみんなでエールを送りあいます。赤い対岸の光が花火師さん達です
2019年8月 大曲の花火 終了後の花火師さんと光のメッセージ交換、来年も来るよ~
みんなが、楽しそうなのがイイです!
帰りはみんなで大曲駅まで歩いて!
終了後、会場を出て少し歩くと、ババヘラ(婆がヘラですくった薔薇の形のアイ
ス)をまだ食べて無かったので!
今日は売れ行き良かった様です!
年によっては寒く、全く売れてなく、気の毒に思う事も有ります!
大曲駅から普通臨時列車で湯沢まで!
どうせダイヤ通りに動きゃあしないと思ってましたが、意外に15分ほど(だったと思います)の遅れで済みました。
湯沢到着して宿まで歩く途中、コンビニでアイスとカップ麺!健康に悪い物ほど旨い!
※1、我々の席は6番の前から2ブロック、理想は大会提供花火など横一面2広がるプログラムを中央で見れる、3か4番、前から4ブロックかC席が理想です。地元でしか手に入らないと思われますが、コネも必要?)
下の写真の黄色いA席は左側から1番2番と一番右の7番まであり、3・4が中央になります
※2、大曲の花火(8月限定かも)は、半分近い確率で観客側に煙りが流れる事がある気がしています。それでも、全滅とまで酷い事は少ないです。
幸せな1日でした。
長くなりましたが、それでは!
【前回関連記事】