先日 Blackmagic Design より Pocket Cinema Camera シリーズに新たに 6K Pro を追加すると発表がありました。
欲しいことは欲しいのですが見送りです(買えません)...
良いな(欲しいな)と思った点は以下です、大きい順に
①.マイク端子のミニXLRが2つになった
ショットガンマイクなどを使用してステレオ録音が可能なりました
(3.5mmステレオ入力も元々可能でしたが)
②.バッテリーを大容量のNP-F570に変更(大容量化)
本体に1本、バッテリーグリップに2本の計3本(排他にはならないと期待ですが)セット可能であれば、電池切れを気にする負担が大きく減ります
③.NDフィルター内臓
現時点では3番目に揚げましたが、俺の撮影対象が鉄道・風景や花火といったNDフィルターを必要とするものが今まで少なかっただけで、撮影対象が変われば大きく変わる可能性があります。
逆に物足りない(思い留まる要因)ものとしては
①.マウントがEFマウント
俺の場合ほとんどの所有レンズはニコンFマウント、まあ無理でしょうが
FマウントかZマウント(FtoZ前提)ならば、予算もないのにポチってしまうかも…
②.イメージャや回路基板ほ6K無印と共通と思われる点
撮影解像度や記録可能なフレームレートが向上している訳ではない
③.②とイメージャサイズで被りますが、EFマウントでもイメージサークルは大きくしてほしかった。花火の場合は超広角が欲しいので。フルサイズであればレンズが高価となってはしまいますが…
宝くじでも当たれば買います!
元々4Kでは写真での解像度に物足りなさがあり、6K自体も欲しいとは思ってはいたのですが、現状の懐事情では厳しい...
あとは、大きくなったボディに合うリグ類がどれほど出るかですね。
最近はデジタルカメラ系の最新製品を追うのもチョッと違うかな?
という思いもあります。
フィルムスキャンを昨年行いましたが改めて情報量の多さ、フィルムで撮影するがゆえに、現像、スキャンと1枚にかける時間も楽しく思えます。
また、ニコンもとうとう唯一のフィルムカメラF6の発売も終えてしまいました。
F6やペンタ67あたり買ってみようか、なんて思ったりも…
それでは!