先週の2022年3月19日より地元帰省のついで(というかこっちが本命な雰囲気も)に
3月19日より特急「やくも」に使用している381系1編成が国鉄色にリバイバル塗装
された編成での運行開始という事で撮影に行ってきました。
1985年(昭和60年)8月3日にかつての伯備線のSL3重連を彷彿させるEF64 3重連(3,2,1号機)イベント列車の撮影に訪れた方谷駅周辺をメインに撮影を考えています。
これがその当時の写真です。興奮してNikonFAのモータドライブで多めに連写したなぁ!
1,2,3号機の並びであれば良かったのですが3号機が先頭です。
5年ほど前にも1度訪れたのですが、やくも381系も国鉄特急色ではなく、イマイチ写欲が湧かずうどんを食べて帰ってきた事が有りますが、今度は違います。
新見駅前に宿も確保しての撮影予定です。
さて、今回初日は3月20日、地元をゆっくり出発しやくも9号からの撮影です。
12時頃通過予定で1時間ほど前の到着になりましたので、場所が空いているか心配でしたが、良いアングルの場所を確保できました。
練習台となる普通電車が1本ほど有りましたのでピントの確認など出来たので、久しぶりでも無事撮影出来ました。
その後、もう一つ印象深い場所での撮影を試しておきたく移動します。
ロケハンであまり列車の時間も考えてませんでしたので、来た列車を手持ちで撮影、後ピンでした。。。
木が生い茂っていますが何とか6連でも撮れそうです。
本命列車と重要ポイントの確認が終わりましたので、昼食にします。
5年ほど前にもそろそろやくも(381系)も撮影しておかねば、と訪れたのですが
イマイチこのやくもの塗装では写欲が湧かずうどんを食べて直ぐに帰ってきた事が
有るのですが、そのときのうどんの好印象で再訪することに!
「くさまや」さんです
この地方のブランド牛「千屋牛(ちやぎゅう)」の肉うどんを頂くことに。
非常に柔らかく甘いお肉で美味いです!
昼食も満足しましたので、新たな撮影ポイントを探しに!
布原駅付近に行ってみました。
すごい山奥の細い道を不安になりながら走ると、布原の駅と数件の民家のみが存在する
谷へ出ました。
備中神代側の鉄橋です。
明日のやくも8号の9時前後では前面に日は当たりそうですが、側面はギリギリ影になりそうです。天候次第でしょうか?
こちらは新見側の鉄橋です。見ている間に64貨物が来てしまいました。
ダイヤのチェックが甘かった。JR色やくもよりは64貨物の方が優先度は高いんですが。。。
実はこの鉄橋、かつてのSL3重連の有名写真の場所である事に後日気づくのでした。。。
布原を出て、備中神代の駅にでました。
芸備線の廃止が取り坐される中、寄ってみました。
備中神代を後にして、布原で微妙でした明日のやくも8号の為の上り列車の撮影ポイントが無いかと180号線を北上しならば場所探しします。
何人か鉄っちゃんがいたので、見てみます。
まずまず、24号が来ますのでここで待ってみる事にします(ほんとは64貨物が来ると思っていたのですが臨時の8000番台列車という事に気づいていなかったのは内緒です)
かなり暗く、ISO1600まで上げてSS640分の1、やくもの速度とこの角度だとぶれてしまいました。
それでも、ある程度の場所のメドは着けれましたので、ホテルで休むことにします。
予約したのは新見駅すぐ前の「みよしや」さん。
料金もそれほど高くなく、他のホテルより良さそうでした。
千屋牛のメニュー、結構いいお値段していますが、一度は本格的に頂きたいと思いですね。
それでは、2日目に続く!
3日目その3はこちら