fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

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2022年晩夏 乗り鉄帰省旅 その7.京都鉄博 EF65-2085&EF66-27特別展示①

思わずタイトル長がっ!!

浜田さんのツアータイトルには及びませんが。。。

浜田さんツアーは当日販売にもトライはしたいと思っていますが、望み薄ではあるでしょう。

 

さて、いよいよこの乗り鉄旅最終日です。

そしてメインの目的の日です。

サンライズ出雲&やくも号の全区間乗車だけでも十分大きな目的なのですが、

この機会は本当の最後になる可能性が有りますので、予定をこれに合わせました。

目的はEF66-27号機の京都鉄道博物館での特別展示です。

 

現役機2両が博物館展示という若干違和感を覚えなくもないが、間近で見れる機会ですので逃さず押さえておきたかった、というところです。

 

まずは当日朝、妹と朝食してその後母親と3人で会話して福山駅

妹と2人で会うのもこれが最後でしょう。

 

福山駅北口から昨夜ライトアップとはまた違う日中の福山城

新幹線ホームの上がって、福山城の写真を撮ろうとしたところ通過列車が!

何気なく見ると、なんとドクターイエロー!!!

最後尾の顔が撮れる様、スマホのタイムラブを考慮し早めシャッター押し、まぐれ当たりでイイ位置で撮れました!!

 

嬉しく、ゆっくりと福山城も撮影。

今日もイベントが行われているようで、鉄砲の空砲のような音が!結構な音量でした。

伏見櫓の近くでも撮影、普段の帰省では11号車以降の指定席を予約する事が多いのですが、本日は6号車辺りにしました。

 

さて、京都駅に到着し、まずは大荷物ですのでコインロッカーを!

日曜日でしたので空いているか不安でしたが、十分に空いていました。

10年くらい前のにゴールデンウイークの頃は大量にあるコインロッカーでしたが、中々空きがなくようやく見つかったという経験も有りましたので。

日曜日とは言え観光シーズン前の暑い8月やコロナで外国人観光客が少ない、という事だったのでしょう。

 

京都鉄道博物館は小学生低学年の頃に当時高槻にいた叔母に何度も連れて行って貰ったのを覚えています。もちろん当時、どういう交通手段で来たのかまでは記憶になく、徒歩でも考えましたが時間も勿体ないのでタクシーで行くことにしました。

運賃は千円強程度だったと思います。後から思えば山陰本線の駅が近かった様でした。

 

本日メインはもちろんEF66-27号機、ついでにEF65-2085号機を見る事、普段展示されている物は時間が余ればorまたの機会で見る、と考えながら展示されている「車両のしくみ/車両工場」エリアへ。

 

到着して撮影しながら心が落ち着いてきたところで、昨日・本日限定のイベントである

 ・EF65 形式 2085 号機運転台公開

 ・JR 貨物社員による解説ツアー

に参加するための集合場所や込み具合を確認、まずは運転台公開に並び、可能なら解説ツアーも可能なら参加、という事とします。

 

この写真が、運転台公開の列から撮影したもの。一人45秒のみの公開です。

イベント案内では時間が区切られていたのですが、希望者多く随時流す感じに切り替わっていました。

 

待ち中、隣ではJR貨物社員による解説ツアーが行われています。

説明の声は聴きとれない部分も有りましたがある程度分かります、運転台公開に並んで正解でした!

 

当日の備忘メモはこんな記録になっています

・コキ104と107では車輪の直径が違う
・104と107では断然107の方が乗り心地が良い!
・コンテナ19Dとかは容量(立方メートル)を表している
・コンテナの重さを検知してブレーキの強さを自動調整している
海上コンテナと鉄道コンテナの固定方法が違うが、海上コンテナ時は固定具を収納出来るようになっている(下記3枚が実演写真)

 

確かこの緑で囲んだ白い突起が海上コンテナ積載時に使われるものと、仰っていたような????

 

解説ツアーの雰囲気①

この場面で、ブレーキの強度を自動調整すると、仰っていたような????

 

解説ツアーの雰囲気②

黒とオレンジ色のひし形のマークについて、コンテナの高さについての解説だったと思います

 

EF66EF65を微妙に入れて

 

俺が行った8月28日が最終日で午後からは特別展示の間につけられていたヘッドマークは外された後の時間でした。

EF66-27号機につけられて「惜別」ヘッドマークは縁起でもない、

まだ本線上での雄姿を見た行く受け入れられない思いでしたので、外された後でよかった!!

EF65-2085機の最終全検も今すぐではないにしろ最長6年後を指しているわけで、まだ見たくないです。

普段見る事の出来ないアングルでの撮影ができます。

 

これは可能性としては、駅のホームでも出来るかな?

 

台車、この複雑な構造、車重をどう支えているのか難解!

 

奥の車輪の輪郭が見えます

昭和52年、まだ新しい!!

運転台公開を待つ列では車体下をじっくり見ることが出来、良い経験でした。

いよいよ自分の番が近づいてきます。一人あたり45秒見れるとのこと。

で、一人45秒×参加人数なので私の後ろの人とお互い一人なので2人で入って90秒で見させて貰う事としました。

45秒だと落ち着く間もなく、終わってしまいそうなので。。。

 

運転台、このノッチが「電気機関車」ですね~

初めて機関車の運転台に入りましたが、こんなにメカメカしいとは!!!

また、運転の難しさを想像させる雰囲気です。

車やバイクと違いハンドル無いんだからその分簡単なのではと考えるのは愚かな様です。

そしてEF65 1000番台といえば貫通扉ですね!尤も重連運転の定期運用は実現しませんでしたが。。。。

1986年頃の春のダイヤ改正で1,300トンだったかの高速貨物計画が雑誌(たしか鉄道ファンだったと記憶)記事としてあり、その中ではEF66単機でもきつく、EF65 1000番台の重連運用が実現するのでは!と記事が有り期待したのを思い出します。

 

さて、長くなりましたのでメインのEF66 27号機はこの旅のラスト記事で!!!

 

それでは!!
2022年晩夏 乗り鉄帰省旅、次回記事へ

 


2022年晩夏 乗り鉄帰省旅、これまでの記事


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