fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

主にツーリングや日々想う事などを書いてゆきます

【オーディオ#001】アナログレコード始めました!!

アナログレコード始めました
 
またまた、突然なんのこっちゃ、
という感じですがこのBlogはジャンル問わず
その時に興味ある事を紹介してゆく方針なのでご了承ください。
 
海外でももっと前からだと思いますが、日本でも10年ほど前からアナログレコードが盛り返して来ていて一時的なブームから流れが定着しました。
逆に今ではCDはこの先大丈夫か?と思うほど。
 

 

という事でその時々に聴いているアーティストがアナログ盤を出す場合にはたま〜に買ってました。
プレーヤーも持って無いのに!!
で、そろそろ盤も集まって来たし(恥ずかしいほど少数ですが自分なりの感覚です)プレーヤーを銀味する事3ヶ月、最終的にTEAC TN-5BBにしました。

TN-5BB | 製品トップ | TEAC - オーディオ製品情報サイト

 

開封の儀

 

このTN-5BBプレーヤー、カートリッジに オルトフォン の 2M Red が付属します。

2M Red | 2M Series | HiFi Cartridges | ortofon - オルトフォンジャパン

まずは2M Red が俺の中の音質の標準になってゆく事でしょう。

俺みたいにアナログレコード再生機器を何も持っていない人には付属は良いと思うのですが、普通このクラスのプレーヤーは最初からは手を出さず、2台目以降のステップアップとして購入する方が多いのではないかと思います。

ならば、数個のカートリッジを所有する人が多いと思われ、カートリジッジレスにして値段を下げるなり、もう少し見た目で高級感を頑張るとかの方が良いのでは??

 

箱の一番底にTN-5BBの特徴でもあるアクリルのターンテーブルが収納されています。

写真は箱から出したところ。

 

不足品たち、必要最低限です。

左下のワッシャーはキャビネットを水平を取るために、足とキャビネットの間に挟むものです。つまり、このワッシャーの厚みの範囲内でしか調整不能という事です。

もう少し、調整可能範囲が大きく、細かい調整段階と思っていました、

そもそもラックやボードで水平を確保すべきところ、という事ですね。

 

やっぱり、もう少し高級感が欲しいなぁ~

そんな辺りから、この機種と迷っていたのはTechnicsの50周年モデル SL-1200M7Lです。5月に12,000台限定で発売開始した様ですが、まだ予約可能な様でした(この記事公開時なは無いかもです)

実はSL-1200M7LのRedを店頭で予約まではしようとしたけれど、年内納品が厳しそうという事など告げられ、一晩考えるうちにまた振り出しに戻ったりと!!

結局TN-5BBとなったのは以下3つの理由です。

 ・MCカートリッジ使用時には同時発売されたフォノイコライザーとバランス接続する事でSN比がハイエンド並に良くなるらしい点に惹かれた!!

 ・SL-1200はDJ用(リスニングにも十分な性能ですが)であり、前述と重なりますがMCカートリッジへステップアップした場合の伸びしろを感じる。

 ・リスニング用という事も有り?オートリフトアップ&ストップ機能が付いており、寝落ちしても盤が回り続けて針・ベルト・盤が無駄に消耗する心配なくリラックスして聴ける。

 

背面、憧れのXLR(バランス)端子です!

 

さて、いよいよ聴けるところまでこぎ着けたので記念写真!

御覧の通り、設置するためのラックもまだ無く、仮置きに折り畳みのテーブルで接続試験です。

実はレコードプレーヤ購入を考え始めた当初からのリスクとして、使用するプリメインアンプ SANSUI AU-D907X 無印(αになる2つ前)のフォノイコライザーを全く使用しておらず正常動作するか不明な点でした。

なので当初リスクヘッジも兼ねて5万円台位までのモデルでフォノイコやBluetooh内蔵のものも考えていました。

 

そんな思いも有り、仮接続のドキドキ発車でした!!!

結果は如何に!!!

 

長くなったので、次回に続きます。

 

それでは!