今年も北海道ツーリングは早くから(4月位にはワクチンの見通しが今年一杯となりそうなのが一番大きかったと思います)断念しており、2年連続空いてしまうと色々気になってブログなど見させて貰う事が多くなっています。
そんな中、サロマ湖周辺の Google マップ を見ていると、湧別辺りの畑はバイクで走っていると広大に感じていたけれど、斜里の辺りの方が広大なんだね~と眺めてました。
そんな中印象に残ったサロマ湖辺りの記事を!
2020年11月だったと思いますが、NHKブラタモリ#168でサロマ湖が放送されました。色々と興味ある内容でした、中々記事にはできず仕舞いでしたが。。。
1番の興味は、アイスムーブですね
詳細はリンク先の北海道開発局など詳しく説明されたサイトが多くありますが、
ホタテの養殖設備を流氷から守るために、オホーツク海からの流氷が入り込むのを防止するものです。
冬に流氷の侵入を防いでいる様子
冬場には上の写真のとおりアイスブームを杭につなぎ、ホタテ貝の形の様に見えます。
夏場は、アイスブームは↓の写真の左上の四角い保存施設に渓流しているようです。
アイスブームに興味が行った理由は1994年を初めてに此処の三里浜キャンプ場を少なくとも4回、キャンプ場利用しなくてもほとんどのツーリングで休憩がてら立ち寄ってましたが、その間ずーっと岬の先端で工事をしていた印象が有ります。
一体こんなに長い間、何の工事をしているんだろう、と思っていたので、ブラタモリでこのアイスブームを作っていたのが分かったのは青天の霹靂でした。
そんな何度か三里浜を訪れた中、1998年に先端まで行ってみたことが有ります。
これは一緒に行ったK5です。
使い捨てカメラを随行した気がするのですが上下の写真では画角が違います(撮影位置も違いますが)もしかすると、ニコンFEに36-72mmズームで行ったのかも。
それなら、もう少し画質良く写せる気もします。
ネガフィルで褪色もしているからでしょうか?
記憶では50メートル程で対岸だった気がするのですが、200メートル位は有りそうですね。
現在(というか2013年以降で訪れた場合)は三里浜キャンプ場よりも先端までは立ち入り禁止となっている時期しか見かけていません。
さて、サロマ湖の思い出深い場所と言えば「ひとみ食堂」です。
2013年に久しぶりに北海道ツーリングで訪れた時には既に無くなっていましたが、
位置がどこに有ったかなんだか気になっていました。
過去記事の↑の写真を見ていると、隣の工場らしき建物はまだ新しそう、この建物を中心に探しましたら見つかりました。
今は「ひとみ食堂」の建物は無くなり普通の住宅になっているようですね。
登栄床漁港付近の道道656号沿いでした。
それでは!