5日目(上陸して4日目)になります。
そろそろ疲れも溜まってきたのか、移動距離も短くこれと言ってイベントも少なく、
北海道ツーリングに慣れた人であれば4日目・5日目の行程は1日で済ます、
またはもう少し走って宿泊地を変える方が多いでしょう。
ただ、1994年の俺らは道東メインで、ここ数年の様に1週間プラスαの日程で道南以外を一通り廻るペースで急ぐ必要は無いのです(当時そこまで走れなかったのかも)。
5日目のルートはこんな感じです
先週PCのモニタを5K(4Kを飛び越えて)モニタに変更したので画面キャプチャを広くとれるように
なったのは良いのですが、文字が小さくなってしまいました。
①層雲峡オートキャンプ場を出発して上川方向(オホーツク海に出るため)へ
②上川からオホーツク海へ
もう少し越し引いた画像だとこんな感じです
三里浜キャンプ場をリクエストしたのは多分俺で、このツーリング準備でこんな地形
の場所が有るのか!どんな風景が見れるのだろう、と期待したからです。
前夜の層雲峡オートキャンプ場は2017年にも利用しました(というかその時の記憶しか残ってません)が、印象としてはリピート有りですね。
森の中のテントサイトは心地よいです。
風呂、食事も4日目記事の通り、層雲峡の温泉街でコンビニも有るので問題ないです。
ランドリーは夜遅くには閉まってしまいますが、有ります。
マイナス点は、ここも都会近い&登山者の方が日の出前から出発の支度を始める、
などに重なると不意に目覚めてしまう、という事位でしょうか。
層雲峡オートキャンプ場を出発して、当初は国道333号~242号でオホーツク海に出る
コースを考えていました(この旅では、ほとんどコースを考えるのはS・Hさん任せ、反省です)。
上川辺りのドライブインでトラックの運ちゃんだったかと話していると、紋別へ行く道の方がいいよ!との話により少し遠回りになりますが国道273で行く事にします。
このシーンは95年の記憶か自信が無かったのですが、94年の写真とgoogle mapを見比べて国道273号の滝西地区?付近の直線なのが判明しました!
いい時代になったもんぢゃぁ~
で、実際に国道273号を走った印象は、牧歌的な風景が続く穏やかな道で、確かにいい道だ!と思ったものです。
話はそれますが、俺は現在ツーリングに行くならタンクバックは欠かせない存在なの
ですが、このツーリングでつけてないですね!当然つけていると思っていたのですが。
不便で仕方ないハズですが、便利さに気付いてなかったのですね....
こうして紋別市に出て、その後紋別は何かと印象深い街になるのですが、
当時の記憶は全く無いです。
※しょーも無い1例ですが、
1995年のS・Hさんとの2回目北海道ツーリングでも紋別市内を経由し、
市内の旅館に泊まる事となるのですが、S・Hさんがその旅館にした理由は
パチンコ屋が近かったから(なにもツーリングにきてまで行かなくても....
確か、珍しく早く(15~16時くらいだった?)到着して、キャンプ場には風呂は無い
けどシャワーが有った気がします。あと、食事もキャンプ場の敷地内でとった様な
記憶が有ります。
現在は恐らく食事はおろかシャワーも無いかもしれません(そもそも営業期間も短い様です)
書いていて思い出しました!
夜ビールでも飲みながらS・Hさん話していると、風が強くて、
夜になると昼とは風の向きが変わるんだ!
というような話をしていた(ヨットをやっているのだから合っているのかな?
そんな後眠りについたのですが、なかなか寝付けず翌日つらかったのを覚えています。
このキャンプ場には合計で4回程来ています。
複数人で2回、1人で2回程度来ていると思います。
当時は何とも無かったのですが、
夜は波の音が凄くて、今では1人だと怖くてよう泊まらんなぁ~
6日目に続きます
4日目の記事はこちら