fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

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2022年晩夏 乗り鉄帰省旅 その4.やくも&500系乗車

出雲大社での観光も終わり、出雲市駅に戻ってきました。

ここからはやくも24号で岡山へ、そのご新幹線で福山まで行きます。

 

国鉄色編成使用日なら確実に24号に乗車するところですが、今回は戻ってきた時間から24号となりました。

 

こちらは、下りのやくもが到着!平日なので4両編成ですね!

ゆったりやくも、別名「ぐったりはくも」40年前の381系デビュー直後からあまの振り子式威力の揺れで「はくも」と異名を頂いていました。

ゆったりやくもにリニューアルでグレードアップに合わせて異名も「ぐったりはくも」にグレードアップ!!!

トイレにエチケット袋が用意してあるのは有名!

そんな個性派の車両も2024年3月のダイヤ改正で消滅するのか?

新型車両がいきなり全編成を置き換えることはないと思いますが、長くても2026年には消滅するのではないでしょうか?2025年かな?

自由席でまずは宍道湖が見える左側に席を確保、その後右側(サンライズ出雲では下りで右側、やくもでは上りで右側なのでサンライズで見ていない側の車窓目的です)へ移りました。

最初に確保した左側のシートは細かい振動で音もガタガタガタガタずーっと鳴っているので避けた、というのも有りました。

天気はイマイチです

いやーずっと車窓を眺めて居たかったのですが、疲れから気づくと何度か寝ていました。

 

根雨駅、下り列車との離合のために停車します

そうそう、先日某YouTubeチャンネルで「離合」という言葉は西日本の人しか使わない、と言っていましたがどうなんでしょう??

確かに、そう言われれば、東京圏ではあまり聞かないような気もしますが。

すれ違うとか言っているなか?

 

パノラマやくもとの「離合」でした!

 

次は、方谷駅でも普通の?特急やくも!と離合します。

最近知りましたがこの方谷駅の名前の由来は漢学者「山田方谷」にちなんでつけられたそうです。また、方谷駅駅舎は有形文化財という事です。

詳しくは下記をどうぞ!

方谷駅駅舎が国登録有形文化財になりました - 高梁市公式ホームページ

 

山間を流れる高梁川に沿って進みます

 

備中高橋駅に停車、晴れてきました。もう夕日が大分傾いてきました。

このあたりだと東京圏よりも30分以上日暮れが遅いので岡山まで明るいだろうと思ってましたが、8月下旬ともなると陽が短いですね。

 

綺麗に夕日を見れました!

高速走行するやくもからは中々シャッタータイミングが合いません

 

岡山到着

この日のやくも24号は7両編成でした。

24号は国鉄色で平日でも6両ですので、代替え車両でも常に7両なのか??

中間に先頭車が入っているのをまじかで見れるのも乗車する時くらいしかありませんので写真に!

サンライズ出雲の全線のったしやくもも全線!これで十分満足!

あとは山陽新幹線で福山までお気楽モードで!!

って思っていたのですが、乗車予定のみずほの後に出るこだまが500系でした!

こりゃあ乗らん訳にゃぁ~いかんじゃろ~(なんで急に福山弁)

懐かしいシート

車体の小さい500系、天井が湾曲し独特ですね~いまの700系などと比較すると若干圧迫感は有るのですが、そこは時速300kmを達成するため!という大義名分が有りました!

この宇宙船のように丸い車体、ドアまで湾曲してる!!!

満足な往路になりました。これで、まだ往路だけか~って感じです。

 

少々疲れましたので、夕食は駅近のココ壱番屋で!

コスパはイマイチと感じながらも、たまに食べたくなります。


それでは!

 

 

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