2月、3月と伯備線撮影に幸せな事に行く事が出来ていますが、やはり緑が映えるGW時期から5月一杯迄の時期が撮影する時期として一番好きな私です。
そんな時期への2024年第1回目遠征は地元での用事もあり前日入りとなります。
新幹線からは綺麗な新幹線を拝むことが出来ました!

10枚以上スマホで撮っても中々良いタイミングでは取れず、数を撮ることが大事ですね
地元での夕食はここ数年で定番化した大阪王将の油淋鶏定食(と餃子3個)

こうやって前日は過ぎてゆきました
翌日ホテルを出発、予定では緑やくもの「やくも2号」からの撮影に間に合う時間出発でしがどうも寝付けず天気予報もイマイチな事もあり、「やくも8号」からの撮影で行きます。
ゴールデンウイークという事もあり、鯉のぼりが泳いで、いません(無風でしかも雨)

そんなこんなで方谷-石蟹駅間の超有名撮影ポイントヘ到着します

やくも8号、PENTAX67 M✩ 400mm F4 ED(IF)

天気は曇りですがこの写真のブレ量からシャッター速度は1/500で切れている様です(撮影メモをしないので確定できず)
新型の273系は増結すると381系よりも1両長い8両となるのが良いですね。

望めばキリが有りませんが、381系やくものデビュー時は9両でしたので、近いものが有ります。
PENTAX 67+400mm と Nikon D850+120-300mmF2.8 をSLIKの大型三脚で撮影

1本前の下りやくもと殆ど変わりない写真となりましたが。。。

本番のやくも9号のタイミングには明るくなってくれてうまく撮れたと思います

左のフジの花がもう少し目立ってくれると良かったかな?
スーパーやくも色がリタイアしてしまった影響でダイヤ的に撮影は一区切りとなり、
何時ものくさま屋さんで千屋牛天カレーうどんを頂きます。

昼食後は、今回の撮影で新たに行ってみたい撮影ポイントである阿哲峡へ下見に向かいます!光線的はやくも9号の時間が良さそうでしたので本番としては明日以降で考えています。
三脚とカメラ2台はリュックに入れてトンネル脇の山道へ分け入ります。
が、事前に得たYouTubeや行った人の話から予想していたよりもかなり険しい道のり、
この荷物の量は一度に運ぶには多すぎたと感じながらも前進しましたがリュックの重みで捕まろうとした木に手が届かず、崖下に滑り落ちてしまいました。
おかげで肘をかなり擦り剥いて多少の出血が。。。
此処で引き返すか迷いましたが、
大型三脚は諦めカメラだけで列車1本ほどサンプル撮影だけでもして帰ろうと気を取り直して進みます。
そしてようやく到着!!

後日気づいたのですが、この阿哲峡俯瞰と呼ばれるポイント、3か所(私が知るのは2か所)に分かれておりこの写真のポイントは恐らく一番線路に向かって右側(真上から見る角度)のポイントの様です。
擦り剥いた肘の痛みと暑さに耐えながら、D850で手持ちでの撮影!!

7両でギリギリで葉が茂ると6両でも厳しいかも知れません。
あと川の流れがS字に蛇行して見え、山間の地形を表現できる点は良いのですが
ここまで真上からだと381系を写す意味というか勿体ないと感じてしまいます。
小さなバンドエイドは持っていたのですが大きく擦り剥いているので
新見市街へもどり薬局で大きい物を買いました。

で、次に向かうのは下石見信号所のレンゲ撮影ポイントです。
昨年のゴールデンウイークにここを知り、あまり満足な成果を出せていませんでしたので、今回のメインはこの連家と田植え時期の水鏡での撮影です。

到着時には曇りでまずは下見が出来、レンゲも咲いている事でまずは良しとしてましたが、天気が良くなり1日目から幸先よく撮影出来ました。
シンプルに連家のみで行くか、せっかく咲いている黄色い花も入れるか迷いどころですがバックの山の形もこちらの方が好みでしたのでまずは此処で撮りました。

この日はこの天気の通り絶好な環境でしたが以外にも人が少なかった。
ゴールデンウイーク前半よりも後半の方が人が多かったのか??


次の下り(だったと思います)やくもも381系という事で、後ろは陰る予想はするも撮影することに。

案の定、ではあるけれどマズマズと思えるものになりました。
1日めから色々有りましたが良い日となりました。

ホテルに到着する前には疲れもあり眠たく、最も楽で毎度のコンビニ飯となりました。
阿哲峡で滑り落ちたのも大事にならず。。。
それでは!!
2日目記事はこちら