今日(8月25日)は?
お腹に優しい朝食でした
今日は元々台風からの逃避行で走る事も無いかと思うが、朝食時には、晴れそうな感じ!
知床連山が見えます、目の前の斜里岳は雲に覆われているけど。
そんなこんなで、知床の遊覧船または知床五湖でも歩こうかな~と出発。
まあ知床遊覧船は波が高く前日からクローズの表示が出ておりましたが。。。
同じ様な構図ですがなるべく橋のアーチも入れたくて!
次は、天に続く道 曇りですが空気が澄んでいるので、遙か先まで続く道が見えます!
元々 名も無い展望台 からいつからか天に続く道 と呼ばれるようになり、最上部は昨年までは単なる交差点で見物人で混雑していたけど、駐車場が出来ていました。
観光バスが来ました、流石に停める処無く肝心の道に停めるもんだから写真待ちの人達から大ブーイング
海に続く道をおりて、宇登呂方面へ
途中、鹿ファームがありました。
想像ではありますが、野生の捕まった鹿さんたちがお肉になるのを待っている、と言う事なのでしょう。忍びないのか、見物人はいなかった!
全国的に鹿など野生動物の食害が叫ばれていますが、なかなか捕獲した野生動物を「食肉」として流通させるには、加工設備とかを用意する必要が有り大変な様です。
次は、遠音別川の樺太マスの遡上を見る。この川で10年位前の秋に、鮭の遡上を初めて見たときは感動しました。今回も写真も夢中になって撮ってしまいます。
水中の魚はあまりはっきり写らない。PLフィルターが有ったら変わったのかな?
国道から遠音別川の山側方向
国道から遠音別川の海側
色々と道草していましたので宇登呂到着は12時で、道の駅にバイクを置き歩いて回ります。
宇登呂では数年前まで「一休屋」さんで雲丹丼(なければ鮭親子丼)を食べ、「梶原鮮魚店」さんで海産物の土産を送る、というのが定番にしていたのですが、一休屋さんは2016年で閉店。梶原鮮魚店でも「自家製いくら」が昨年の鮭の不漁とかで売り切れ、と言う事で何となく消化不良です。
次なる候補は「婦人部食堂」です。
鮭の親子丼を注文するんだけど、なんと鮭の刺身では無く鮭フレーク!
一休屋さんの閉店は痛すぎる!あのうに丼・鮭親子丼が食べたい!
その後、知床峠に上がりますが霧と雨で真っ白!
真っ白で何も見えません
現在(2019年2月)北方領土の返還交渉が注目されてはいますが、縁もゆかりも無い人間が単純に領土として考えると、2島返還といっても歯舞・色丹と国後・択捉の2島では領土としての価値は全く違う気がします。最低でも国後が入らなければ意味があるんかな~
峠でこんな感じですので、羅臼側は雨でしょう・・・
峠を引き返し、宇登呂に戻ることにします。途中「国設知床野営場」を今後の為に寄ってどんな感じか見てみました(
元々考えていた、知床五湖は止めて止別駅の駅馬車でラーメンを食べて帰ることにします。
今日はちょっと勿体ない感じの動きになりましたが、長い旅で無理して動く必要もないので、良しとしましょう!
きょうも宿主さんに温泉に連れて行ってもらい、ゆっくりと温泉を堪能しました。
実は風景画さんの風呂に入ったことが無いような・・・
19日目に続きます
前日(17日目)記事はこちら