fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

主にツーリングや日々想う事などを書いてゆきます

2025年3月お彼岸帰省

もう2カ月近く更新出来ていませんでした。

2月後半から体調イマイチで漸く4月に回復ました、

どうやら花粉症が根底に悪さをしていた様です。

 

このままでは4月更新記事が無いままになってしまいますので、少し古くなってしまいましたが3月に帰省した時の写真を掲載したいと思います。

 

久々にNikonF6を持ち出しました、レンズは36-72mmズームという初めての組み合わせです。

フィルムはフジのプロビア、36-72mmズームレンズは高校受験が終わりNikonFAとともに両親にプレゼントしてもらったもので、FAはもうシャッターも切れず撮影出来ませんがこのズームレンズはしっかりと撮影する事が出来ます。

40年以上も前の製品とは思えません。。。。

 

まずは尾道の写真から。いずれの写真もトリミング無しで掲載します

西国時から尾道水道を見下ろします。左に尾道大橋、右には白い大きな建物の尾道市役所が写っています。

 

西国寺を去ろうとした時に踏切音が遠くから聞こえてきましたので、列車が来るのを待ちました。貨物列車か115系普通電車を期待しましたが、よく知らないイマイチ好きになれない車両の電車が来ました。

小さくて分かり辛いでしょうが。。。。

尾道映画の大林宣彦監督の映画では線路や踏切が写るシーンでは必ず走行している列車が写り込む様撮影されているのに敬意を表して!!!

 

翌時は福山市鞆の浦を撮影しました。

午前中は従妹と母方のお墓参り、祖父祖母や母の若かった頃が写った写真を見たいという事で従妹にアルバムを借り、スマホでデジタル化しました。

母方の家に想いを馳せる事が出来、いい機会になりました。

欲を言えば10年早く行えていれば、叔父も生きていたり母からももう少し鮮明な記憶を聞くことが出来ていたでしょうが、このタイミングでも良い機会ととらえられました。

 

従妹に今なら田尻で菜の花が綺麗に咲いているのでは、という事を聴き行ってみました。丁度満開でした!!!

これらの写真も最終定期にはEPSONのGT-X980でデジタル化した訳ですが、フィルムの良さを再認識させられます。

 

この4月からまた富士フィルムが法外な値上げという暴挙に出ましたが、

現在では作っていただくだけでありがとうございます、と言わないといけない様ですね。昨今フィルムブームという事が言われてますが、リバーサルフィルム、特にブローニー判の製造や現像サービスの維持にも貢献するのだろうか??
1月に久々にネガフィルムを35mm、ブローニーと使いましたが、やはりリバーサルフィルムが私は好きですね。

所謂レトロな感じを求めてのネガフィルムでは無く、より綺麗な写真を撮るためのリバーサルフィルム(現在のデジカメに対抗するという方向)撮影を続けてゆきたいのです。

そういう意味では35mmのフィルムの大きさでは流石に現在の一眼デジカメとは勝負にならない。。。。6×7判位の大きさが必要になります。

以上、個人的独断でした。

 

次は漸く鞆の浦です

手前の弁天島と奥には仙酔島です


そうそう、仙酔島といえば国民宿舎跡に星野リゾートが進出という事が話題になっていますが、北海道弟子屈町川湯温泉星野リゾートが進出という予定がどうやら撤回となりそう、というニュースを観ました(youtubeですが北海道の放送局のチャンネルだったと思います)

当然ですが星野リゾートは純粋な民間企業でしょうから(すいません調べてませんが)採算が怪しいとなればそうなるでしょうが、国や町が30億円もかけて川湯温泉の廃墟化したホテル跡などを解体しての進出ですから、税金の使い方が正しかったのか、など気になります。

仙酔島への進出も福山市には二の舞にならぬ様&鞆周辺にも効果が及ぶよう見守りたい。

 

走島へのフェリー

小学生当時、魚釣りが大好きだったのですが、走島に行けば大漁な夢をかなえられるイメージがあり行こうとしたけれど親に止められた思い出が有ります。

以来一度も行ったことはアリマセン。

そう言えば小学校の5・6年生の担任の先生が走島の小学校にこのフェリーで毎日通っていたのだと思います。走島の子らは良かった、とよく言っていたな。。。

水吞町のその先生の家に行ったことも有った、たしか釣りに行った帰りかな??

 

左上のこのカフェで朝食を、と帰省するたびに想うのですが早起きできず。。。

 

防波堤の先端方向からカフェの方向を撮影

 

一番の有名どころの常夜灯の方向

 

 

鞆の浦平地区へ向かう方向、25年ほど前だったと思いますが、

当時はこの写真の辺りの道路際にはその日の朝に猟師さんが捕って来た魚を観光客に直接売っていたな。。。

母と魚を買いに行ったときに、確か1番の目的は蝦蛄だったかカレイとかサヨリだったと思うけれど、それほどでもないコチ(吸い物とかにすれば美味いとは思うけれど)と抱き合わせでなければ売らないと、漁師の奥さんも商売慣れしており仕方なくコチも一緒に買ってきたのを今でも思い出す。。。

肝心の1番欲しかったのが何だったか、おかげで忘れてしまった。。。

 

それでは、今回はこの辺で!!!