また更新が空いてしまいました。
前置きで書き始めたのですが、愚痴っぽくなってしまいましたので記事本題の最後に入れ替えて本題から始めます。
メインPCに「ガチャポン」を導入しました。
オウルテック社のOWL-IE5CB [5.25ベイHDD内蔵ケース ブラック]という製品です。
上の写真の通り、5インチベイに2.5および3.5インチ内蔵ハードディスクを各1台収納が可能です。
最近はあまりPCケースの5インチベイに枠を取り付けてハードディスクを容易に交換できるようにする製品は少なく、外付けはNASといった製品の方が多い様です。
しかし、今回の目的は、データバックアップの以下課題解決になります
①バックアップコストの削減
②バックアップスピードの改善
③管理の改善
④現状の電気的接触の無いデータ保管の継続
①バックアップコストの削減
ここ5年以上写真や動画のバックアップは2.5インチモバイルHDDを使用してきました。撮影データ量が多くなり、遠征で日程の途中でSDカード等の記録メディアからバックアップが必要となるイベント時に新調したものを使い、容量がいっぱいに近づき次のイベント時に次の世代に交代してきました。
現状2.5モバイルHDDですと4TBで1万7千円程度し、3.5インチ内蔵ですと8TBのHDDが購入できます。
②バックアップスピードの改善
これはツーリングや撮影旅行など遠征中のバックアップは、2.5インチモバイルHDDと超小型PCのGPD WIN2を利用した方法から変更しようが無いのです。自宅に持ち帰っての動画・画像編集したデータの保存には効果が有り、この部分の目的になります。
③管理の改善
2.5モバイルHDDですと現在販売されているものは最大5TBです。ここ数世代4TBのものを利用していましたが、次に新調する時期(現世代がいっぱいになりつつあり)ですが、内蔵の8TB辺りと比較すると2倍の台数にデータが散らばり、管理と分割損など面倒となります。
とりあえず今回8TBで初めて、現世代と次世代のバックアップとして利用します。
空いた現世代は一旦クリアして遠征持ち出し用として継続します。
遠征での撮影やツーリングではPCとモバイルHDD2台で日次バックアップが基本です
④現状の電気的接触の無いデータ保管の継続
バックアップ取得時には手間が少なくPC接続し、終了後は電気的に切り離して、
電気トラブル(雷等でデータを失う事の無いように)のリスク回避する事が必要ですので、外付やNASといった常時電源接続は選択肢になりません。
また、PC周りの配線がゴチャゴチャするのも考え物です。
まずはこのガチャポンのPCへの取り付けです。
ブルーレイドライブが下の写真でガチャポンに有る位置に元々ついていましたが、HDDの冷却を考慮すると写真の通り、上にブルーレイ、下にガチャポンとしたいと思っています。
しかし事前目視点検で懸念したのは、PCケース天井に有る簡易水冷CPUクーラーの冷却ユニットからのパイプと干渉するかと思いましたが何とかクリアして移設しました。
ギリギリ水冷ホースに触ってますが、何とかブルーレイドライブが上段で収まりました。
写真で分かりづらいですが、このガチャポン、電源ケーブルは2.5インチSATAの隣電源コネクタにさすだけで3.5インチにも給電してくれます。SATAケーブルは各ドライブに必要ですが...
その後、下段にガチャポン設置で無事終了...と行きたいのですが!
既にマザーボード上のSATAコネクタは6本中、5本使用していました、という事は足らないじゃん...
という事でSATA拡張カードで対応する必要が有ります。以下を設置しました。
選択した製品はこれ、聞いたことも無い名前のメーカーですし、レビューを読むと
ドライバーを2種類入れる必要があるとか書いてありますが、他に出ているものも実際の製造元は同じでブランドが違うだけっぽいのでダメ元で注文しました。
とりあえず、接続した2台のハードディスクは、任意にドライバー類を入れなくとも正常に読み書き可能でした。
しかしこのカード自体はPCI Express x1なのですが、マザーボード側にはPCI Express x16スロットしか残ってません...とりあえず困る事は無いのでx16を使用しました。
現状使用していないIEEE1394カードを外せばx16スロットを消費する事は避けれるのですが、これはこれで使用予定も有り上手くいけば今後記事にしたいと思います。
あと、今後3.5インチ内蔵ディスクの保管用に良さげなものが有ったので購入しました。
この箱にいれて保管する場合、包装のビニールがある方が1台づつ取り出し易いです。
今回取り外したHDDを入れてみました。
収まりは上下に余裕があるのでクッションとスポンジの劣化した場合の策として、
HDDを包んでいた袋にいれて保管してみます。
それでは!
ここからは、この記事の導入部分「前置き」として書き始めたのですが、
マイナスな話題が多くなってしまいましたので、後回しします。
7月に入りすぐに地元に帰ったりしてましたが、ここにきて予想していた以上に
新規コロナ感染者数が連日となり、晴々とした気分で遠出できる感じで無くなって
来てしまいましたね...
また、広島カープは最下位争い中...今年は見限って佐々岡監督自身と若手育成の年として貰えばいいのかな??観客もこのまま定員まで入れる事は厳しいでしょうね、今シーズンは。
来シーズンもどうなるか分かりませんね。
2週間ほど前に浜田省吾さんのファンクラブ会報を読みました、今年秋からのファンクラブ会員限定コンサートツアーの中止決断について等書いてあるのかなと思っていましたが、執筆時点(締め切り)ではまだ中止の決断前だった様ですね。
ま、決断理由と言っても、ほとんど推し量る以外の物もないでしょうが。
こんな悶々とした気分に拍車をかけるのが「長梅雨」ほんとに長がーッ
もともと地元である瀬戸内の日照時間の長い気候がベースとなっている俺にとって、
この関東地方の日照時間の少なさは我慢しづらい所です。
ただ、昨年の梅雨もそうでしたが今後の梅雨や、夏の北海道の雨の多さはこれが平年になってくるのたと思っています。西日本(にがぎりませんが)の水害も。
将来、この辺を考慮して住む地方を考える必要も出てきました。