fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

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【オーディオ#005】SAEC XLRフォノケーブルSCX-5000 X-X の導入

今回のオーディオはレコードプレーヤーとフォノイコライザー間をつなぐ
フォノケーブルの更新記事になります。

 

プレーヤーTEAC TN-5BB からサエクコマース SCX-5000 X-X でフォノイコと接続

がそもそも私のシステム構成など断片的に記載したので全て読んでいただくとわかるかも知れませんが、システム構成と今回記事ではどのフォノケーブルから変更しての感想なのかをわかりやすくしたいと思います。

 

オーディオ機器とその機器間をつなぐケーブル類は下記です

上流側から、

①.レコードプレーヤー TEAC TN-5BB

 この①‐②間のケーブルが今回記事対象です

②.フォノイコ TEAC PE-505
 ②‐③間のケーブル:この時点では付属ケーブルだったかと??

③.プリメインアンプ SANSUI AD-D907X

 ③-④間のスピーカーケーブル:フルテックのFS-303 5メートル位使用

④.スピーカーセレクタLUXMAN AS-5III

 ④-⑤間のスピーカーケーブル:フルテックのFS-303 3メートル位使用

⑤.スピーカー JBL 4312B MK2

 

現在(2024年2月)時点で今後執筆予定の記事で触れるもの以外は、

上記の機器やケーブル以外にはYamahaオーディオラックとメーカー不明のスピーカースタンド以外には音をよくするための対策はこれから、という状況です(今後電源系でしょうか??)

 

さて、本題のフォノケーブル交換です

少々記憶が曖昧で申し訳ないのですが、今回導入するSAEC XLRフォノケーブルSCX-5000 X-X の前に使用していたのは Oyaide PH-01RR という製品で

これ比較という事になります。

何方も値段で言えば、普通の人の感覚からは常識外に高いというものでしょう。

オーディオマニアの感覚からすると普通~リーズナブル、というところでしょう。

SAEC SCX-5000 X-X 5万円

Oyaide PH-01RR 1万円

サエクコマースのカタログより引用

 

という事もあり、交換しての変化としては少々細かい部分が聞き分けられるようになったかも??という程度でした。

一番期待していたのはフォノでの電圧レベルでの接続区間をバランス接続になることでS/N比がこのケーブル間で私の耳でも判る程度に改善するのでは、でしたがあまり感触が有りませんでした。

ただこの期待自体が今となっては私の認識違いだったのであろうと考えています。

S/N比が悪いと言っていた部分は、どうやら①TN-5BBか②PE-505何方か(①と思っていますが)の個体に問題が有りトレース音や振動が異常に音に漏れていたのでした。

 

以上から2本のフォノケーブルの実力値は改めて(現状正常進化出来ていると考えているので構成変更してテストなどはいつになる事やら)機会が有ったらの課題としたいと思います。

 

ちなみに、付属ケーブルからOyaide PH-01RRへ変更した(この時のカートリッジは付属2M Red)時は明らかに音質向上した(正常になった)記憶は有ります。

 

それでは!!