fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

主にツーリングや日々想う事などを書いてゆきます

【オーディオ#003】MCカートリッジ DENON DL103R の導入

103Rを導入したのは2023年の正月ですので、丸一年前になります。

また、前回記事の記載で思いましたが私はまだまだオーディオ初心者ですので、

誤った記載を行う可能性が有りそうです。

 

当方記載の情報により判断された事に責任は負いかねますので、重々ご了承願います。

 

さて、今回のMCカートリッジの導入は、

プレーヤーTN-5BBとフォノイコPE-505というバランス接続が売りの1つで有る機種

選定ですので既定路線です。

 

でMCカートリッジ選択ですが、

無難にド定番のDL103を考えてましたが高音が綺麗という103Rを選択。

 

また、シェルについてはほぼ知識も無いので、

店頭在庫が有り、

TEAC TN-5BBとDL-103Rで適正な針圧調整可能な範囲の重量、

オーバーハングの調整が可能な物、

値段的に1万円程度までの物、

の中から山本音響工芸のHS-2を選択しました。

 

開封すると検査結果の紙が。

手作りなのでしょうか?

 

 

さて、いよいよ取り付けです。

人生初めてのカートリジッジ取り付けで、

失敗すれば最悪の場合計7万円が飛んで行く事になりますので緊張です!!

高校生時代に頂いたステレオではカートリッジの事など気にせず、

この度のTN-5BBもMMカートリジッジ付属で

リード線接続作業は不要だったのです。

 

まずは配線の確認、青白緑赤の4本の線を確認します。

ふむふむ、左上が青か!!!

 

カートリジッジ側はリード線が付いた状態で販売されていますので、

配線位置の確認は不要でした。

 

リード線も拘りアイテムの1つですが、この僅か2cm程の線を良くしたところで、

フォノイコまでの接続距離はトータルで1メートルを超えるでしょうから、

効果はそれほど高くないアイテムとこの時点では考えていました。

 

ピンセット、ラジペンで硬いながらもなんとか断線せずに接続が出来ました。

あら!!なんか配線が確認した配置と違うような。。。。

一年前には気づかなかったのですが。。。写真にはシッカリと!!

少々、線の被覆を痛めた感はありますが断線することなくメデタシめでたし!!!と当時の自分。

 

 

幸か不幸か、音は左右のチャンネルから出ており、気づくことなく安堵してレコード再生を楽しむこととなったのでした。

 

出てくる音の感想としては、

投資額7万円ほどでMMからMCへ替えればもっと劇的にクオリティアップすると思っていました。

正直そこまでの変化は感じないかも、というのがまずは最初の感想でした。

 

ただ、これはこの当時、プレーヤー、フォノイコすべてが未対策な段階で、

エージングエージングはスピーカー位にしかないと思っていた)でしたので

その影響が大きかったのでしょう。

解像感、華やかさが少し向上したと感じる程度でした。

 

それでは!!