fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

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【オーディオ#006】TEAC 5BB&505を修理に出す&PD301x導入

2022年11月に購入したTEAC TN-5BB と PE-505 ですが2023年8月に修理に出しています。

購入後半年ほど経過した2023年5月か6月辺りから時より、

正しくリフトダウン(レコードの再生を開始する)しなく何度かリフトボタンを押下して再生開始できる症状が発生し始めていました。

その後も様子見していましたが症状は治まるどころか頻発、手動で針を合せれば

再生可能ではありましたが精神的にも良くないですしそろそろメーカー保証(購入店の延長保証も入りましたが)の1年間も視野に入ってきますので修理に出すことに。

で、このリフトアップ問題が出始めた頃に発覚したのが、XLR端子問題です。

何かというと、前回記事で登場のTN-5BB と PE-505 をSAEC XLRフォノケーブルSCX-5000 X-Xで接続した場合に音が出ない、というものです。
PE-505 のVUメーターが全く振れなく、

RCAフォノケーブルで接続した場合には正再生可能、という事から

①.TN-5BBのXLR出力がNG、

②.SCX-5000 X-XがNG、

③.PE-505のXLR入力端子から入力選択スイッチまでの間がNG、

のいずれかが原因という事になります。

 

しかし、①②③の特定が手持ちの物で出来ずPE-505 も合わせて修理に出す事となりました(TEACにも電話して、TN-5BB、PE-505、SCX-5000 X-Xの当方再生環境一式を送る方が原因特定しやすいという事で送ることとしました)

 

一番可能性が高いのは①と思っています(直接は信号経路と関係無いでしょうがリフトアップ問題もありますし、②は稼働箇所ではないし、③も特に問題出ていませんし。

 

ちなみに、このタイミングでの発覚となった理由は、

中古レコードを買い集めた検品で高価な消耗品であるMCカートリッジを使用するのは勿体無く、5BBに付属していた2M Redを暫く使用していたからになります。

久しぶりにDL103Rで愛聴盤を聴きたくSCX-5000 X-Xでのバランス接続に戻して発覚となりました。

 

そこから2週間ほどして修理完了の連絡が販売店より入り、車で迎えに!!

リフトアップ問題とXLR接続問題の原因は何だったのか原因も聞けると思っていましたが、申告症状は確認出来、対応としては新品交換という事でした。

要は原因は不明のまま、①②③のどれだったのか、又は複合???

 

原因不明で嫌なのが、リフトアップ問題は季節的に気温・湿度が上がり始める時期、

修理上りは8月でしたので秋までの高温多湿時期は数カ月使用していますが、

この2024年に同じ高温多湿な時期が来ても大丈夫なのかが気になっています。

 

とは言っても2階で使用しており、

湿度はそれほど上がる環境ではなく、この程度で問題出るならしっかりしてくれよ、

ですけれど。

 

余談というかこの修理の期間音楽も聴けませんのでCDプレーヤーを購入しています。

こうして修理記事を書いていると、よくTEACの機種を選択した物だと。。。。

正直価格が10倍ほど違いますので比べるのも酷ですが、レコート・CDともに手に入ったアルバムであれば必ずレコードで聴くようになる音質の差でした。

 

 

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それでは!!