fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

主にツーリングや日々想う事などを書いてゆきます

EF66 27号機

今日は9月27日、

27日にちなんでゼロロク唯一の現役機EF66 27号機の懐かしの雄姿を!

昨日(9月25日)東福山発の54レ(福山通運の専用列車、福山レールエクスプレス)という花形列車の運用についたそうで、今のうちに雄姿を撮影しておかねばなりませんね。

 

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撮影時期:1985年10月頃

撮影地:山陽本線 福山~備後赤坂間(芦田川橋梁付近)

カメラ:ニコンFE(FAかも)

レンズ:Ai Nikkor 135mm F3.5(画角と所有レンズからの推定)

フィルム:RDP(フジクローム100プロフェッショナルD)

 

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 撮影時期:1985年10月頃
撮影地:山陽本線 笠岡~大門間
カメラ:ニコンFA
レンズ:Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5
フィルム:EPR(エクタクローム 64)

 

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撮影時期:1986年5月頃(曖昧な推定)
撮影地:山陽本線 大門~東福山間(大門駅寄り)
カメラ:ニコンFA
レンズ:Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5
フィルム:EPR(エクタクローム 64)

 

 

当然ですが、撮影当時はこれがゼロロク最後の現役機となる事とは夢にも思わず、

数多くの66一派の内の1機でしかなく。。。

元々各号機を一通り撮影するといった意識はあまり持っていなかった、

それでも901や1号機は特別でしたが!

 

それでは!

 

EF65 1125号機

EPSONのスキャナGT-X980でスキャンした
1985年頃の解結貨物をけん引するEF65 1125号機の勇姿です

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1980年代前半には備後地方の山陽本線を1000番台が貨物列車をけん引する事など皆無で、1000番台が配属されて来たときには嬉しい物でした。

山陽本線 笠岡-大門間

フェリー新造船の命名進水式、その名は「はまゆう」

少し前になりますが新日本海フェリーが発注し横須賀~新門司間を運航予定の新造船の進水命名式がおこなわれた様です。

 

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新日本海フェリーホームページより

この「はまゆう」のスペックは、

 全  長: 222.5m
 総トン数: 約15,400トン
 主  機: 8,540kw×4基
 速  力: 28.3kt(航海速力)
 積載台数: トラック 約154台 / 乗用車 約30台
      (車両甲板は2層構造となっております。)
 旅客定員: 268名
  ツーリストS(1名個室寝台) 62名
  ツーリストA(傾斜階段式2段寝台) 96名

 

と発表されており全長は新潟-小樽や敦賀-苫小牧東等の200mより22メートルほど長く舞鶴-小樽間で使用されるフェリーと同じ位ですね。大きい!

200メートルを超えると税金が変わってくるために200メートル超えるフェリーが少ないような話があったかと思いますが、緩和されたりしたのでしょうかね?

また、総トン数が長さの割には少ないのは、2010年頃以降に新造されたフェリーのトレンドというか設計や材質の向上???でしょうか?

 

速力は相変わらず新日本海フェリーの船らしく早いですね。

同距離の、東京-徳島-門司航路のオーシャン東九フェリーが30時間かかるところを20時間で結ぶ様ですから、逆にオーシャン東九の航路が今後も安泰なのか心配になります。

実家辺りに帰る場合は、徳島を利用するので。。。

 

旅客定員は船の大きさからすると少ないですね。北海道航路が基準の感覚となっているというのはあるかと思います。上記のオーシャン東九もカジュアルフェリーですしね。

また、九州ツーリングとなると春か秋と選択可能な時期が北海道に比べて多いので行きやすそうですね。

 

 また、運行ダイヤも発表されています(予定でしょうが)

 *運航ダイヤ:日曜日を除く週6便運航
   横須賀発 23:45 新門司着 翌日21:00
   新門司発 24:00 横須賀着 当日20:45

 

それぞれ発時間を4時間程度早めていただけると...ま、メインのお客様は貨物ですから仕方ないですね。

 

あ~あとは、北海道航路で釧路や広尾あたりと茨城・千葉または新潟県を結ぶ航路が復活してくれないだろうか???

釧路と茨城(日立)を結ぶホクレン丸がフェリーにしてくれたらなぁ~

 

それでは!

 

追伸!

浜田省吾さんの 夏の終り (ROAD OUT "MOVIE") が公開されました。

90年代FFFツアーも予定に組み込まれていたなら、強く聞きたいと想う曲です。


夏の終り (ROAD OUT "MOVIE")

 

 

明日は8月15日

本日も浜田省吾さんのOfficial YouTube Channel に新しく動画が公開されました。


Rising Sun ―風の勲章 (ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")

 

今日公開されるのは「アジアの風 青空 祈り part-3 祈り」かなと思っていましたが、

「Rising Sun ―風の勲章」でした。

 

浜田さんの曲の中で一番8月15日にマッチしているように思います。

コメント欄には若い人も多いです。

 

最近、あと10年もするとリアルで戦争を体験した世代の話を聞くことが

ほぼ出来なくなり、その後どう語り継がれてゆくのだろうか、と心配になっていました。

しかし、今まで語られてきた事を我々世代には記録として残されている訳で、

これを基に当時を想像してゆけばリアル化出来るではないか!

と思えるようになってきた。

 

今年行われる予定だったWelcome back to The 80's Part-2 DOWN BY THE MAINSTREET

では「八月の詩」も聞きたかったな!!

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2011年7月 代々木第一体育館での初めての浜田省吾さんのコンサートに参加

 

 

EPSON_GT-X980画像取り込み術、その②

今回も「GT-X980」そのものの取り込み術というよりは、フィルムスキャンの一般的な話となります。

しかも、1985年頃のフィルム「フジクローム」に限った話になるかもしれません。

 

 まずはこの写真を!

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これは1985年当時に山陽本線を疾走するEF66 15号機を流し撮りしたものです。

数少ない俺の中で「成功」したコマと呼べる1枚ですが、

欲を言えばもう少し車体後部も画角に入れたかったところ。

 

この写真は当時販売されていたフジクローム 100(RD)で撮影したものを、マウント仕上げで現像に出したもの。

上の写真はトリミングを行ってますが、極わずかに左端はマウントの影を含む範囲まで指定しています。

 

マウント仕上は(2000年以降はマウント仕上げ指定していないので不明です)意外と多くの範囲をマウントで隠されているのに薄々感づいてはいましたが、このコマの様に「もう少しでも取れてれば!」というほどの物が無かったのですが、実際どの程度狭まっているか確認してみました。

まずはマウントは剝がしてみます!

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黄色く囲んだ範囲は像として残っているにもかかわらずマウントでおおわれている範囲になります。予想より広範囲です!

開けて位置をずらせばと動かしてみたので初回スキャン時とおおわれる範囲は変わっていますが。。。

 

こうなれば、スリーブと同様、裸の状態でスキャンです。

スキャン範囲の比較がこちらになります

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この大きさだとわかりづらいですが、左がマウントでスキャン、右2枚がスリーブと同じくスキャンしたものになります。

黄枠線で囲んだ範囲が救済されています(当然でね)

 

機関車後方の窓やスカートの範囲が違います。

特に運転台の窓の曲面まで入るか否かで雰囲気が違います!!?

あと、レール下の砂利は盛大に差が出てます。コマによってはこの違いは許容できない事でしょう。

 

右の2枚の違いは、本題とそれますが、

真ん中は「GT-X980」の取り込み時のデフォルト露出、

一番右は自動補正をかけたものです。

 

これがトリミング後の物になります。

前面だけでなく車体後方への繋がりを予感できるように、構図として落ち着きが出た???と思います。

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今はもう見られないこの雄姿、撮影当時はこの現役バリバリの車両達がいなくなるなんて想像もしていないほど俺自身も子供の頃の良い思い出です。

 

今後、鉄道写真ネタを増やしてゆこうと思ってます。

バイクネタ中心のブログとして初めたわけですが、

本格開始当初からジャンルを絞らず興味のある事を記事にしてゆくのは予定通りなのです!

 

補足:当時の富士フィルムのマウントはプラスチック製で上下左右2か所づつの爪で引っ掛ける事によりフィルムを包み込んでいるだけですので、爪を外せばすぐに取り出せました。

 

それでは!

明日は8月9日

本日も浜田省吾さんのOfficial YouTube Channelでこちらが公開されました。


アジアの風 青空 祈り part-1 風 (ON THE ROAD 2015-2016 "Journey of a Songwriter")

 

長崎(九州全体でも)には20歳頃を最後に行けていない。

まだハウステンボスではなくてオランダ村に行ったな。

あと、メガネ橋の近くだったかでトルコライスを食べた思い出位かな。

 

中学校の修学旅行と20歳頃の2回行ったのみでゆっくり訪れた事は無いので、思い出深いのは正直別府の温泉地獄めぐりや阿蘇の草千里の記憶の方が強かったりもする。

 

友人が福岡にいるうちに訪れようか。

 

8月6日

昨日に浜田省吾さんの浜田省吾 Official YouTube Channelにて

アジアの風 青空 祈り part-2 青空

が公開されました!


アジアの風 青空 祈り part-2 青空 (ON THE ROAD 2015-2016 "Journey of a Songwriter")

8月6日、9日、15日と昭和20年の象徴的な日が続いきます。

 

今日、平和記念式典のテレビ中継の後、

NHK広島の企画「もし75年前にSNSがあったら」の存在を初めて知りました。

今までとは別の方法で向き合う事が出来るかも、と思いました。