以前(2022年11月)記事にしたアナログレコードプレーヤー購入以降、
オーディオ関係の記事出来ていませんでしたので記憶の有る(だいぶ忘れて居るかもしれません)間に書いてゆきたいと思います。
基本的に記事にしてゆくのは基本的に出音に変化(当然良い方向)を狙って、その結果がどうだったか、を中心に書いて行こうと思っています。
まずはオーディオラックです。
そもそもレコードプレーヤー購入時点で適切な設置場所が無く必要に迫られてでは
ありますが、レコードプレーヤー・フォノイコに相応しい物をと探し始めます。
が、そうなると価格的に随分とかかりますので某オークションサイトなどを漁って
ヤマハのGTラックなら程度なり価格での物が出ているのを見つけます。
そんな中、購入に至ったのがYAMAHA GTR-10WR になります。
一般的なGTラックよりも1回り程度大きく重さは約50kg、横幅65cm、高さ50cm、奥行55cmもあります。
配達の方に運び上げてもらいました。プロ2人でないと厳しい感じでした。
GTラックは少なくとも40年位前から有ると思いますが、時期によっては大きく重いモデルも存在した様です。
レコード再生ならばこの重さが効いてくるであろう、
また大きさもプレーヤー周りに用品を置けるのも良いと考えての選択です。
これに合わせて山本音響の100ミリ各の桜キューブも調達!
ラックを床に直置きでも良いのですが、ホコリ等や配線の取り回しを考えたしだいです。
サンスイのプリメインアンプ 907X、TEAC 505フォノイコも載せます。
このブラウンパーチの色が良いですね。
また、商品としては傷や剥がれや日焼けなども多いものですが、味と思うことのできるものになります。
最後に今回のラック設置やアンプの大移動のついでに、
出音のボトルネックとなっているであろうスピーカーケーブルを交換しました。
ヨドバシ秋葉に予算3万円辺りまでと決めて行ったのですが、
店員さんとアレコレ相談の結果、私の状況(現に使用しているケーブルのランクを考慮)からするとまずはこのフルテックのFS-303で20メートル1万円の物でも十分交換の効果を感じられるのではないか、という事でこれに。
結果は大満足でした。
今回の音質的な改善要因の大半はラックというよりはスピーカーケーブルであろう
事は疑い無く今後のケーブルの大切さに気づき得たものになりました。
それでは!