昨年の10月に大手家電量販店で予約したBlackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K (以下、ポケシネ4K)ですが、昨年1度記事時したとおり未だに手にしていません。
愛車の修理の事や他にも予定外の出費が嵩む財政状況なのでそれ程1日も早く入手したい、と思うわけでも無いですが、どうせ買うなら早く成らんかな、とも思うのです。。。。
まあそんなこんな、ある意味楽しい時期ですが、財政の事を置いておくと未だにレンズをどうするか、を決めていません。
レンズというかマウントを今後どうしてゆくか、という背景からの迷いですね。
俺は高校生のころからニコンの一眼レフを使用してスチール写真をやっていて、超広角~超望遠までそこそこグレードのFマウントレンズが手持ちとして有るので、これを生かせないかな~と思うようになりました。
しかし、今はニコンもフルサイズミラーレス(Zマウント)への移行が始まって、今後Fマウントから他のマウントへの移行を見定める時期でもあり、投資しにくい時期だと感じています。
スチールも撮りたいが、動画も撮りたい!というのが1番
もう少し詳しく夢物語でいうと、シネマレンズが欲しい。
こんな思いにニコンというメーカーが今後合うかというと、残念ながら合わないだろうな~昔からニコン党だけに非常に残念、おそらく今持っている一眼レフから買いたす事は無いかと。。。。
まあそんな背景はら、
注文当初は何気なく、マイクロフォーサーズ(以下、MFT)でこの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を買っておけばイイかなと考えていたんですが、
「レンズ内手振れ補正も結構効く、ズーム倍率の割に画質も良い、等買って失敗した、と思う事は無さそうです」
前述のとおり手持ちのニコンFマウントレンズ達を生かしたいな~と気持ちが強くなりここ数日調べていたのですが、やっぱりMETABONES製「MFT用 Nikon Gレンズ SpeedBooster XL0.64x」しか無さそうですね!
ただし、ここで大きな落とし穴?に気が付いてしまった!
このSpeedBoosterですが、各社のマウント相互を接続するアダプターの為膨大な種類があります。で、俺のようにニコンFマウントレンズをMFTマウントのポケシネ4K(MFTマウントのカメラ)で使用したいと思う人は極少数派で、多くはキャノンEFマウントのレンズを使用する場合の情報がほとんどです。
で、METABONESのホームページやら色々SpeedBoosterのレビュー記事を見ていて、
SpeedBoosterならそこそこ純正メーカーのレンズならオートフォーカスや手振れ補正が使い物になる(人によって求めるレベルが相違するかも)と受け止めていました。。。
が、上記の「MFT用 Nikon Gレンズ SpeedBooster XL0.64x」には電子接点が有りません。キャノンEF用の物にはしっかりと電子接点が存在しています。
こちらがキャノンEF用、電子接点が有ります、どおりで値段も違うハズです。
逆にニコン用で電子接点が無く機能が低く割高感ばかり目立ってきます。
ただ、ポケシネ4Kというカメラで動画を撮る場合、3脚に乗せて取る、振り回す場合広角で固定のピント調整で問題無さそう、とも考えておりもうしばらく結論は先になりそうです。
もし、記載の認識の誤解がある様でしたら指摘してもらえると助かります。
また進捗有ったら更新してゆきます。