fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

主にツーリングや日々想う事などを書いてゆきます

【オーディオ#007】衝撃!シェルリード配線、間違いの発覚

前回記事でCDプレーヤーを購入した事にも触れましたが、

そもそもアナログレコードを始める(40年近くぶりに再開)するに至った直接のキッカケはDENONのCDプレーヤーがお亡くなりになった事です。

それから現役モデルを探す旅の途中で何故かアナログレコードの世界に寄り道してしまった事になりましたが、CDプレーヤーも無いわけにはいかず「つなぎ」としてとりあえずCDを再生できる環境をと、TEAC PD-301-Xを導入しました。

 

 

愛用してきたCDプレーヤー DENON DCD-1500 が壊れてしまった時の記事

 

で、アナログレコードを聴いていてどうも昔(40年前のアルバムが多い)からの愛聴盤を聴くときに左右チャンネルから出る音が逆なのではという違和感が続いており、CDと両方を持つアルバムで左右の音が明確に違う盤で確かめてみました。

確認に使用したのは ザ・スクェア の S・P・O・R・T・S のB面の(CDでは6曲目) DROP GOALという曲。

この曲は後半位からギターの音が方チャンネルだけから盛大に出てくる箇所があり、

確認し易いのです。

 

やはり違和感の通り、CDとアナログレコードでは左右のチャンネルが逆です。

 

そこで接続間違いの箇所を特定するために

CDとアンプ、
ターンテーブルTN-5BB と フォノイコPE-505、

フォノイコ と アンプSANSUI AD-D907X、

の接続を確認するも、間違い箇所は有りませんでした。。。

 

という事は、一番修正が面倒な(出来るだけ触りたく無い)シェルリード線という事になります。

まじか~DL103Rの購入時に付けたリード線接続を間違えていた様です。

ま、一番やらかしそうな所ですね。。。。

 

気を取り直して接続修正作業に入ります

まずはDL103Rの説明書を用意

 

今(と言っても発覚時は2023年の9月ですが)となっては何をどう読み違えたのか理解出ませんが、左右はおろかホット/アースの接続も間違えています。

 

多少の記憶を遡ると、

・説明書の図はカートリッジを前(端子が付いていない方)から見た図なのか、

 端子の図側から見た図なのか分からない(図2 出力端子の配置 とあるので端子側とは思いますが)

・説明書の図を見ながら作業する訳ですが、作業時は当然針を上に向けて作業する事になります。なので説明書の図も作業時の方向で書いてくれよ!!と思いました(または作業時用に別の図として追記してい欲しい)

と言った事を感じながら作業してました(初心者要望ですね)

 

また、この接続で左右の違いはあれど、音楽としてはキチンと鳴っていた(と私の耳は申してます)のです。

プラスとアーズが逆相での接続と成っていても鳴るんだ~と素朴に関心!!!

 

ちなみ私、工業高校の電気科卒業ですが。。。電気の事はサッパリ解りません

 

今度こそ間違えないように、と再接続です

リード線の抜き差しはかなりキツくラジペンなどで力を入れて挟みますので被覆や端子にかなりのキズが付いています。

これもう一回は出来ない(切断してしまう)まで傷んでいるでしょう。

 

あと、この時に傷めた(トドメを刺した??)のかそシェルとトーンアームの接続もぐらつきが生じています。木製は素人が接続を行うには向いて無さそうと悟ります。

 

なんとか接続しなおし、音もバッチリ出る(イイ音かは別として左右正しく)事を確認し今日の所はしこれで良しとします。

 

それでは!!!