fishtail2017 ~遠くても…空とこの道出会う場所へ~

主にツーリングや日々想う事などを書いてゆきます

2024年2月 伯備線PENTAX 67での撮影 その1

撮影から時間が経過しましたが2024年2月上旬に久々に伯備線の撮影に行ってきました。

デジカメでももちろん撮影していますが、PENTAX 67&プロビア100Fで撮影した写真を公開します。

 

今回もフィルムはプロビア100F、昨年後半から2倍近くの値段に爆上げされてしまいましたがストック分の消費となりました。

これからは5本(計50枚)で16,000円、現像も合わせると1枚600円位か。。。

増感もしますので現像も割高に。

 

で、お寝坊さんの初日は1発目からメインのスーパーやくも色となりました。

今回メインは当然2024年4月5日が最終運行予定のスーパーやくも

現地でご一緒した方と会話、本日はなんと4連だとか。。。。事前に知っておいた方がショックが少なくありがたいですが、6連欲しい。

この場所では影響が少ないアングルとなりますが

 

ちなみに、今回の撮影ではプロビア100Fの増感を1+2/3(つまりISO320撮影)しました。

普段は1+1/3(ISO250撮影)で撮影してます。

真冬で元々の光量が少ないのが理由ですが、ノイズがどの程度増えるか気にもなっていたのです。

結果的にはやはり若干ノイズは増える、けれど光量が有るところで撮影したものはそれ程増加を感じなく、暗いときに撮影したコマではノイズ増えたと感じる、という印象です。

 

この先長い期間撮影出来そうな列車ですが、4連だったので撮影

緑やくも、リバイバルするなら6両編成の物を使用して欲しかったですが、オリジナルの時期が4連だった等の理由が有るのか??

ケツ打ち、少しタイミング遅れましたのでトリミング

 

やはり7連位あると良いですね

ゆったりやくも色もカッコイイと思います

 

若干露出オーバー気味ですが。。。

 

 

陽が傾いてきて良い光線になってきました。7連で欲しかった!!

 

64貨物はバッチリ映せてよかったです

こちらも来年位で危ない様ですので。ご一緒した地元の方からEF210 300番台が試し運用に入ったのをお聞きしました。

昨年このスジの貨物は積載がイマイチでしたがフルコンです

新見以北は115系2連

今回はこのあたりで。

それでは!!!

 

次回記事

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【オーディオ#007】衝撃!シェルリード配線、間違いの発覚

前回記事でCDプレーヤーを購入した事にも触れましたが、

そもそもアナログレコードを始める(40年近くぶりに再開)するに至った直接のキッカケはDENONのCDプレーヤーがお亡くなりになった事です。

それから現役モデルを探す旅の途中で何故かアナログレコードの世界に寄り道してしまった事になりましたが、CDプレーヤーも無いわけにはいかず「つなぎ」としてとりあえずCDを再生できる環境をと、TEAC PD-301-Xを導入しました。

 

 

愛用してきたCDプレーヤー DENON DCD-1500 が壊れてしまった時の記事

 

で、アナログレコードを聴いていてどうも昔(40年前のアルバムが多い)からの愛聴盤を聴くときに左右チャンネルから出る音が逆なのではという違和感が続いており、CDと両方を持つアルバムで左右の音が明確に違う盤で確かめてみました。

確認に使用したのは ザ・スクェア の S・P・O・R・T・S のB面の(CDでは6曲目) DROP GOALという曲。

この曲は後半位からギターの音が方チャンネルだけから盛大に出てくる箇所があり、

確認し易いのです。

 

やはり違和感の通り、CDとアナログレコードでは左右のチャンネルが逆です。

 

そこで接続間違いの箇所を特定するために

CDとアンプ、
ターンテーブルTN-5BB と フォノイコPE-505、

フォノイコ と アンプSANSUI AD-D907X、

の接続を確認するも、間違い箇所は有りませんでした。。。

 

という事は、一番修正が面倒な(出来るだけ触りたく無い)シェルリード線という事になります。

まじか~DL103Rの購入時に付けたリード線接続を間違えていた様です。

ま、一番やらかしそうな所ですね。。。。

 

気を取り直して接続修正作業に入ります

まずはDL103Rの説明書を用意

 

今(と言っても発覚時は2023年の9月ですが)となっては何をどう読み違えたのか理解出ませんが、左右はおろかホット/アースの接続も間違えています。

 

多少の記憶を遡ると、

・説明書の図はカートリッジを前(端子が付いていない方)から見た図なのか、

 端子の図側から見た図なのか分からない(図2 出力端子の配置 とあるので端子側とは思いますが)

・説明書の図を見ながら作業する訳ですが、作業時は当然針を上に向けて作業する事になります。なので説明書の図も作業時の方向で書いてくれよ!!と思いました(または作業時用に別の図として追記してい欲しい)

と言った事を感じながら作業してました(初心者要望ですね)

 

また、この接続で左右の違いはあれど、音楽としてはキチンと鳴っていた(と私の耳は申してます)のです。

プラスとアーズが逆相での接続と成っていても鳴るんだ~と素朴に関心!!!

 

ちなみ私、工業高校の電気科卒業ですが。。。電気の事はサッパリ解りません

 

今度こそ間違えないように、と再接続です

リード線の抜き差しはかなりキツくラジペンなどで力を入れて挟みますので被覆や端子にかなりのキズが付いています。

これもう一回は出来ない(切断してしまう)まで傷んでいるでしょう。

 

あと、この時に傷めた(トドメを刺した??)のかそシェルとトーンアームの接続もぐらつきが生じています。木製は素人が接続を行うには向いて無さそうと悟ります。

 

なんとか接続しなおし、音もバッチリ出る(イイ音かは別として左右正しく)事を確認し今日の所はしこれで良しとします。

 

それでは!!!

ハーレーダビッドソン FXDWG Dyna Wide Glide セル修理状況

久々の愛車ハーレー FXDWG Dyna Wide Glide の記事になります

昨年年末に我が家から修理に向けて旅立った我が愛車ですが、

先日ショップより電話が有り、いよいよ修理完了しましたので受け取りに来てください!!との電話の着信が。。。。と思いきや!!

 

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要件は以下でした、

今回の発端となったセルが回らない件は結局セルモーター一式の交換が必要で、

純正品はもう手に入らず社外品(確かS&S)でお願いした物でセルが回る様に出来た。

が、今度はイグニッションがどうやらダメになっている様、

でこちらも純正品は入らず(というか2019年の修理時にすでにS&Sに変更している)

部品代が結構な金額とのこと!!!

候補の部品としては、

1.S&S HI-4N 10万円超、こちらが現状、2019年装着で壊れたもの

2.DYNA 2000i 6万円台、ショップの過去実績では耐久性が心配

というものでした。金額はショップの通常入手ルートと思われる部品代です。

ネット検索するとそれぞれ6万、4万円台(2万円位の怪しいサイトも有るが)でありそうです。

S&S HI-4N

細かい事かも知れませんがS&Sだとカバーが90度曲がって付いてしまうのもマイナスポイント

ショップのおすすめとしてはS&Sという事ですが、

私自身としては5年(この5年の走行距離は多くない)しか経過せずに壊れた実績と上記の通りの金額差が結構ありますので、DYNAでお願いしようと現時点では考えています。

こちらがDYNA 2000i

こちらだとカバーが傾くことはなさそうです

 

2019年の復活時

 

90度時計回りにずれています、やはり気になります

数日して何方でお願い、あと当方なりこちらで確認した入手先での金額でお願いしてみようと思います。

 

はたしてどうなる事やら。。。


2018年秋にオイルポンプ破損により焼き付き、大幅修理となった時の修理プランですが、この時に今回のS&Sのイグニッションに交換しています

 

ちなみに、今年は久々に北海道ツーリングに向けてと考えてはいたのですが、

北海道では昨年で ましゅまろ さんも営業を終えられてしまったし、

JR根室本線富良野ー東鹿越 も2024年4月1日(間違っている可能性もあります)に廃止となってしまいます。

かなやま湖畔キャンプ場に泊まると、時より聞こえる湖対岸の列車走行音がコトコト聞こえる雰囲気が好きだったのも無くなり、今年行くモチベーションが減っているのも事実です。

オトンルイ風力発電所の風景は見れるうちにもう一度見ておきたいですが。。。

調べると2025年3月迄か、これは迷うな。。。

 

あとは伯備線の381系やくもが6月に完全に引退してしまいますので、

何度かは撮影に行っておきたいのも理由の一つですね。

ここ2年間まずますの回数行けてはいますが、ホントにこれで国鉄型特急の最後、

鉄ッチャン引退で良いかな。。。と諸々物入りな状況でもありますので。

 

それでは!!!

 

 

【オーディオ#006】TEAC 5BB&505を修理に出す&PD301x導入

2022年11月に購入したTEAC TN-5BB と PE-505 ですが2023年8月に修理に出しています。

購入後半年ほど経過した2023年5月か6月辺りから時より、

正しくリフトダウン(レコードの再生を開始する)しなく何度かリフトボタンを押下して再生開始できる症状が発生し始めていました。

その後も様子見していましたが症状は治まるどころか頻発、手動で針を合せれば

再生可能ではありましたが精神的にも良くないですしそろそろメーカー保証(購入店の延長保証も入りましたが)の1年間も視野に入ってきますので修理に出すことに。

で、このリフトアップ問題が出始めた頃に発覚したのが、XLR端子問題です。

何かというと、前回記事で登場のTN-5BB と PE-505 をSAEC XLRフォノケーブルSCX-5000 X-Xで接続した場合に音が出ない、というものです。
PE-505 のVUメーターが全く振れなく、

RCAフォノケーブルで接続した場合には正再生可能、という事から

①.TN-5BBのXLR出力がNG、

②.SCX-5000 X-XがNG、

③.PE-505のXLR入力端子から入力選択スイッチまでの間がNG、

のいずれかが原因という事になります。

 

しかし、①②③の特定が手持ちの物で出来ずPE-505 も合わせて修理に出す事となりました(TEACにも電話して、TN-5BB、PE-505、SCX-5000 X-Xの当方再生環境一式を送る方が原因特定しやすいという事で送ることとしました)

 

一番可能性が高いのは①と思っています(直接は信号経路と関係無いでしょうがリフトアップ問題もありますし、②は稼働箇所ではないし、③も特に問題出ていませんし。

 

ちなみに、このタイミングでの発覚となった理由は、

中古レコードを買い集めた検品で高価な消耗品であるMCカートリッジを使用するのは勿体無く、5BBに付属していた2M Redを暫く使用していたからになります。

久しぶりにDL103Rで愛聴盤を聴きたくSCX-5000 X-Xでのバランス接続に戻して発覚となりました。

 

そこから2週間ほどして修理完了の連絡が販売店より入り、車で迎えに!!

リフトアップ問題とXLR接続問題の原因は何だったのか原因も聞けると思っていましたが、申告症状は確認出来、対応としては新品交換という事でした。

要は原因は不明のまま、①②③のどれだったのか、又は複合???

 

原因不明で嫌なのが、リフトアップ問題は季節的に気温・湿度が上がり始める時期、

修理上りは8月でしたので秋までの高温多湿時期は数カ月使用していますが、

この2024年に同じ高温多湿な時期が来ても大丈夫なのかが気になっています。

 

とは言っても2階で使用しており、

湿度はそれほど上がる環境ではなく、この程度で問題出るならしっかりしてくれよ、

ですけれど。

 

余談というかこの修理の期間音楽も聴けませんのでCDプレーヤーを購入しています。

こうして修理記事を書いていると、よくTEACの機種を選択した物だと。。。。

正直価格が10倍ほど違いますので比べるのも酷ですが、レコート・CDともに手に入ったアルバムであれば必ずレコードで聴くようになる音質の差でした。

 

 

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それでは!!

【オーディオ#005】SAEC XLRフォノケーブルSCX-5000 X-X の導入

今回のオーディオはレコードプレーヤーとフォノイコライザー間をつなぐ
フォノケーブルの更新記事になります。

 

プレーヤーTEAC TN-5BB からサエクコマース SCX-5000 X-X でフォノイコと接続

がそもそも私のシステム構成など断片的に記載したので全て読んでいただくとわかるかも知れませんが、システム構成と今回記事ではどのフォノケーブルから変更しての感想なのかをわかりやすくしたいと思います。

 

オーディオ機器とその機器間をつなぐケーブル類は下記です

上流側から、

①.レコードプレーヤー TEAC TN-5BB

 この①‐②間のケーブルが今回記事対象です

②.フォノイコ TEAC PE-505
 ②‐③間のケーブル:この時点では付属ケーブルだったかと??

③.プリメインアンプ SANSUI AD-D907X

 ③-④間のスピーカーケーブル:フルテックのFS-303 5メートル位使用

④.スピーカーセレクタLUXMAN AS-5III

 ④-⑤間のスピーカーケーブル:フルテックのFS-303 3メートル位使用

⑤.スピーカー JBL 4312B MK2

 

現在(2024年2月)時点で今後執筆予定の記事で触れるもの以外は、

上記の機器やケーブル以外にはYamahaオーディオラックとメーカー不明のスピーカースタンド以外には音をよくするための対策はこれから、という状況です(今後電源系でしょうか??)

 

さて、本題のフォノケーブル交換です

少々記憶が曖昧で申し訳ないのですが、今回導入するSAEC XLRフォノケーブルSCX-5000 X-X の前に使用していたのは Oyaide PH-01RR という製品で

これ比較という事になります。

何方も値段で言えば、普通の人の感覚からは常識外に高いというものでしょう。

オーディオマニアの感覚からすると普通~リーズナブル、というところでしょう。

SAEC SCX-5000 X-X 5万円

Oyaide PH-01RR 1万円

サエクコマースのカタログより引用

 

という事もあり、交換しての変化としては少々細かい部分が聞き分けられるようになったかも??という程度でした。

一番期待していたのはフォノでの電圧レベルでの接続区間をバランス接続になることでS/N比がこのケーブル間で私の耳でも判る程度に改善するのでは、でしたがあまり感触が有りませんでした。

ただこの期待自体が今となっては私の認識違いだったのであろうと考えています。

S/N比が悪いと言っていた部分は、どうやら①TN-5BBか②PE-505何方か(①と思っていますが)の個体に問題が有りトレース音や振動が異常に音に漏れていたのでした。

 

以上から2本のフォノケーブルの実力値は改めて(現状正常進化出来ていると考えているので構成変更してテストなどはいつになる事やら)機会が有ったらの課題としたいと思います。

 

ちなみに、付属ケーブルからOyaide PH-01RRへ変更した(この時のカートリッジは付属2M Red)時は明らかに音質向上した(正常になった)記憶は有ります。

 

それでは!!

【オーディオ#004】針圧計と端子キャップの導入

先週末は親の定期健診の付き添いを理由に帰省、親は元気でしたの安心して、

伯備線の381系やくも(特にスーパーやくも色は4月5日迄)を少し撮影してきました。

 

そんな感じですが、オーディオ記事を!

前回オーディオ記事#003のMCカートリッジ DENON DL-103Rと実際の導入タイミングは同じかむしろこちらの方か早かったかもしれません。。。

 

 

MCカートリッジ導入にあたり正確な針圧調整の為に針圧計を導入しました。

記憶が定かではないのですが、アナログレコードを始めた時には適正針圧への調整は勘に頼っていた(もしくは早い時期からこの針圧計は購入していたかも)。

 

購入したのはBELLDREAM( ベルドリーム) というブランドのBD-DS300という製品

正確に測れるのか確認、まあ大丈夫そうです。

 

ヨドバシで針圧計として3種類くらいの物が有ったと記憶しています。

そのうちのもう一つはオルトフォンからどう見てもこの機種と同じ物でOEM供給といった感じ、値段が安かったのでこちらを選択したと思います。

 

この記事執筆時点(2024年2月)ではわずかにオフトフォンの方が安いですが、どちらも1万円は超えていなかった気がするのです。

 

DL-103Rの適正針圧は2.5±0.3g とありますので、一番軽めにして始めます

その後適正針圧の範囲で変化させても私には音の違いは判りませんでした。

 

ついでに購入した(ついでの割には高いです)のがXKR端子キャップ。

正直キャップにこの金額!!という感じですが、他に製品もなくとりあえず暫く空いたままとなる予定の1端子分のみ購入しました。

 

そのほかには、もう30年以上も前で今更キャップする意味も無いでしょうがサンスイの907Xの空き端子分も購入。

 

今回は、良い音で聴くに直接の影響は出にくい物の購入でしたが、

まずは環境を整えてから、とりました。

そうそう、意外だったのがカートリッジの針を保護するためのカバーの重さです!!!

せいぜい0.2gとかそんな物だろうと根拠もなく想像していたのですが、

以外に重く0.8g近くも!!

 

これでは、つけたままでアームの水平やアンチスケーティングの調整は行うのはNGですね。針を折ったら5万円がパ~ッ!!となるのでカバーしたままで調整したくなるのですが!!

 

それでは!!!

有明アリーナ参戦 ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the "JUKEBOX"

またまた浜田省吾さんコンサートに参加してきました。

 

有明アリーナです、本来なら2023年11月の予定が延期となり隔週での参加となりました。

元々選んだのは2カ月ほど空いた頃に参加するのが良いかと思っての選択でしたが、

近い時期に記憶のあるうちに上塗りする方が後々記憶に残ってよいのではと思うようになりました。

ま、でも席によっての印象度の方が大きな、と実感しました。

 

ツアーラストだからと思いますが公演後は撮影禁止では有りませんでした

センターステージのすぐ近く。ここまで近いのは2012年のON THE ROAD 2011 出の復興支援コンサート依頼です。

有明アリーナは大きく感じたのですが収容11,000人、さいたまは18,000人、一晩2億円!!

この日はMCはちょっと少ない印象でしたが、良席にも恵まれ省吾さんやバンドメンバーの表情や指の動きもハッキリと見れて満足なものとなりました。

 

今回のツアーのセトリは1976年~86年に書いた、みんながカセットテープにお気に入りの曲をセレクトして聴いていた時代をイメージして選択したそう。

元気一杯な曲が多く、若々しく楽しい内容でした!!!

 

でもそうなると、コロナで中止?延期?となってしまった「Welcome back to The 80's Part-2 DOWN BY THE MAINSTREET」は無いのかな~と思ってしまうのでした。

でも、今回のツアーで復活したセンターステージの年代別調査などではこの先も音楽を続けてゆくことを言ってくれました。

 

それでは!!!